- タイトル等
墨と一〇〇年。
篠田桃紅展
とどめ得ぬもの墨のいろ 心のかたち。
一瞬にして去る風の影、散る花、木の葉、人の生、この世の「とどめ得ないもの」への、私流の惜しみかた、それが私の作です
- 会場
- そごう美術館
- 会期
- 2021-04-03~2021-05-09
・展覧会、イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。
・最新情報は、そごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前10時~午後8時
(入館は閉館の30分前まで)
・そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
- 観覧料
- 一般1,200(1,000)円、大学・高校生1,000(800)円、中学生以下無料 ※消費税含む
・( )内は、前売および以下のカードをご提示の方の料金です。
[ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカード]
・障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
・前売券の販売につきましては、そごう美術館ホームページをご確認ください。
- 主催者
- そごう美術館
- 協賛・協力等
- 後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会
企画協力:公益財団法人岐阜現代美術財団、鍋屋バイテック会社 協賛:㈱そごう・西武
- 概要
篠田桃紅は、文字の形にとらわれない水墨抽象画という独自のスタイルを確立し、現代まで常に新しい表現に挑戦し続けてきました。自然や時代の変化の中に漂いうつろう「とどめ得ぬもの」に寄り添い、そこに見出した一筋の「墨いろ」の線は、無限の広がりを感じさせるリズムを奏でます。
本展では、桃紅が日本古典文学と書法を学び出発した初期の作品から、文字を離れて墨の色や線を追求し、独自の抽象表現を確立したニューヨークでの挑戦とその後、そして余分なものを極限まで削ぎ落として新たな形に昇華し、一瞬の「心のかたち」を追求し続ける現在までの変遷を、約80点の作品と資料を通して辿ります。
- ホームページ
- https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/archives/21/shinoda_toko/