- タイトル等
- 会場
- ちひろ美術館・東京
展示室2
- 会期
- 2021-03-16~2021-06-13
※開館情報、会期、展示名などは予告なく変更する可能性があります。
- 休催日
- 月曜日(祝休日は開館、翌平日休館)
- 開催時間
- 10:00~16:00
(入館は閉館の30分前まで)
当面の間、開館時間を短縮しています。
- 観覧料
- 大人1000円/高校生以下無料
団体(有料入館者10名以上)、65歳以上の方、学生証をご提示の方は800円/障害者手帳ご提示の方、介添えの方1名までは無料/リピート割引500円/年間パスポート3000円
- 主催者
- ちひろ美術館
- 協賛・協力等
- 協賛:株式会社ジャクエツ
協力:童心社、白梅学園大学・白梅学園短期大学 子ども学研究所 古田足日研究プロジェクトチーム
- 概要
1974年に刊行された『おしいれのぼうけん』は子どもたちの絶大な人気を集め、232万部を超すミリオンセラーとなっています。怖くても子どもだけで力を合わせて立ち向かう姿に、これまでどれほど多くの子どもたちが胸おどらせ、勇気をもらったことでしょう。
本展では、昨年6月7日に89歳で亡くなった田畑精一の画業を偲び、『おしいれのぼうけん』の原画を展示するとともに、子どもと正面から向き合い、子どもの心に届く絵本をと、作家と画家と編集者が三位一体となって取り組んだ絵本づくりを紹介します。
あわせて、戦争体験を経て、ゆるぎない平和への信念を抱くようになった田畑の人物像を、「日・中・韓平和絵本」シリーズの1冊として制作された自伝的絵本『さくら』を通して紹介します。
- イベント情報
- ●酒井京子講演会
「田畑精一さんとの絵本づくり」(オンライン)
4/25(日)15:00~16:30
田畑精一展の開催を記念して、『おしいれのぼうけん』を編集した酒井京子さんによる講演会を行います。古田足日さん、田畑精一さんとの三位一体での絵本づくりや、田畑作品の魅力についてお話をうかがいます。
※オンライン会議アプリのZoomを使用した講演会です。ご自宅などからご参加ください。
講師:酒井京子(童心社会長) 定員:70名
参加費:700円
申し込み:要事前予約(3月25日より受付開始)
- ホームページ
- https://chihiro.jp/tokyo/exhibitions/15744/
- 展覧会問合せ先
- テレホンガイド03-3995-3001