- タイトル等
北陸中日新聞発刊60周年記念
生誕一四〇周年 熊谷 守一 展 わたしはわたし
“仙人”ではなく、“人間”熊谷守一の真の像《リアル》に迫る
やっぱり自分を出すより手はないのです
何故なら自分は生まれかわれない限り
自分の中に居るのだから
熊谷守一『へたも絵のうち』より
- 会場
- 石川県立美術館
- 会期
- 2021-02-11～2021-03-14
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 9:30～18:00
(入場は17:30まで)
- 観覧料
- 大人1,000(800)円/高校・大学生800(600)円 小中学生500(300)円/未就学児無料
※( )内は前売り料金および20人以上の団体料金
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方は前売り料金。付き添い1人は無料。
チケット取扱場所
チケットぴあ(Pコード685-452)、セブンチケット、ローソンチケット(Lコード51761)、北陸中日新聞販売店、★金沢中日文化センター(めいてつエムザ2F)、★中日サービスセンター、★石川県立音楽堂チケットボックス、★香林坊大和プレイガイド、★アピタ松任ティオ、★うつのみや書店 など ★は前売り券のみ販売
- 主催者
- 北陸中日新聞、石川テレビ放送、石川県立美術館
- 協賛・協力等
- 後援:石川県、金沢市、金沢市教育委員会、NHK金沢放送局、エフエム石川
特別協賛:東海東京証券
- 概要
やっぱり自分を出すより手はないのです
何故なら自分は生まれかわれない限り
自分の中に居るのだから
熊谷守一『へたも絵のうち』より
単純な形態と明快な色彩を特徴とする画風『モリカズ様式』で人々を魅了しつづけた画人・熊谷守一(1880-1977)。「画壇の仙人」、「超俗の画家」などと呼ばれた熊谷は、明治・大正・昭和を貫く97年の生涯と70年を超える画業を全うしました。
本展では熊谷がどのような人生を歩み、どのように絵と向き合ったのか、その真の姿を改めて見つめなおします。画業を辿る上で欠かせない代表作と、近年になって所在が明らかになった逸品を交え、油彩画・日本画・書など約180点を通して、あるがままの「自分」を貫いた稀代の画人に迫ります。
- イベント情報
- 講演会 「モリカズの世界―その画業と生き方」
講師:池田良平氏(本展監修、天童市美術館 館長)
日時:令和3年2月14日(日) 13時30分～
場所:石川県立美術館 ホール
定員:約200名(自由席)
※参加無料。事前申込み不要。本展のチケットをお持ちの方のみ入場可。就学前のお子様はご遠慮ください。
映画上映会 「モリのいる場所」
山﨑努、樹木希林主演。熊谷守一とその妻秀子の生活を描いた沖田修一監督作品
日時:令和3年2月23日(火・祝) 11時～、14時～(約100分)
場所:石川県立美術館 ホール
定員:各回約200名(自由席)
料金:500円/人(展覧会チケットとは別途)
※事前申込み不要。当日、受付にて本展チケットをご提示の上、映画観賞券をご購入ください。就学前のお子様はご遠慮ください。
関連イベントは新型コロナウイルス感染拡大状況により、随時変更の可能性がございます。最新の情報は、公式ホームページをご確認ください。
- ホームページ
- http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/9757/
- 展覧会問合せ先
- 北陸中日新聞事業部 tel.076-233-4642[平日10:00～17:00]
展覧会タイトル等から関連資料を連想検索