タイトル等
視ることの楽しみ
画材と素材の引き出し博物館
会場
目黒区美術館
本館2階 B展示室+C展示室
会期
2021-01-16~2021-01-31
※ご来館に際しては、当館ホームページで最新情報をご確認ください。
休催日
月曜日
開催時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一 般 無料
大高生・65歳以上 無料
中学生以下 無料
主催者
公益財団法人目黒区芸術文化振興財団 目黒区美術館
概要
視ることへの想像力をかきたてる、不思議な箱

実物や本物を“みつめぬく”ことで得られる楽しみがあります。急速にデジタル化する社会の中で、ともすると私たちはそのことを忘れがちです。試しに身近なものに新たな視線を投げかけてみれば、寡黙なモノたちが様々な情報を発していることに気づきます。
「画材と素材の引き出し博物館」は、美術作品と鑑賞する人を結ぶために目黒区美術館が企画・制作したオリジナル教材です。画材・木・紙・金属に大別されたBOXの引き出しに、実物資料が様々なテーマでビジュアルに並べられています。引き出しの数は全部で81個。絵具の原料や、道具の加工工程、素材の特徴などだけでなく、画材や素材そのモノ自体の独特の存在感と魅力にも気づくでしょう。そして、画材がどのように作られ、素材がこれまでどのように扱われてきたのか、現在の形に成り立つ過程や特性や表情などへの興味は、その周辺、つまり、人とモノをとりまく文化背景を知ることにつながっていきます。
モノを注意深くみていくこと、“見ること”から“視ること”へ視線を深めていけば、これまで人間が創造してきた多様な表現に対して、能動的に触れ合うことができるようになるかもしれません。本展で紹介する「画材と素材の引き出し博物館」を通して、視ることの楽しみを感じていただければと思います。
イベント情報
音楽家の引き出し、お見せします。大口俊輔編 ― お話&演奏 ―
藝大在学中から様々なフィールドで多種多彩な音楽を生み出し、演奏家・パフォーマーとしても表現してきた大口俊輔によるお話&演奏。
美術や映画、ファッションなどとも親和性の高い音楽家の創作の引き出しには、いったいどんな素材や断片が入っていて、それをどのように選び、組み合わせ、新たな作品として生み出しているのでしょうか。また、演奏家としての引き出しにはどのようなアイディアが潜んでいるのでしょうか。 ジュンヤワタナベ・コム・デ・ギャルソンのパリ・コレクションのための音楽制作や、仕事の進め方や考え方について…、本人の生演奏も交えながら、普段はお見せすることのない、ひみつの引き出しの中身をご紹介します。
日時 2021年1月24日(日)
14:00 開演 (13:30 開場)
※15:30頃終了予定。換気のため休憩をはさみます。
会場 目黒区美術館 A展示室
(東京都目黒区目黒2-4-36 TEL. 03-3714-1201)
チケット料金 1,000円(小学生以上対象・定員 50 名)
チケット取り扱い ・めぐろパーシモンホールチケットセンター(電話・窓口・WEB)
TEL 03-5701-2904(10:00-19:00)※12/29-1/3は休業
WEB https://www.persimmon.or.jp/ (24H・年中無休)
・目黒区美術館受付(10:00-17:45 /月曜日休館)
2021年1月16日(土)より販売開始 ※直接販売のみ
主催 公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団
お問い合わせ めぐろパーシモンホール
TEL 03-5701-2913
ホームページ
https://mmat.jp/exhibition/archive/2021/20210116-349.html
会場住所
〒153-0063
東京都目黒区目黒2-4-36 目黒区民センター内
交通案内
【電車をご利用の場合】
○「目黒駅」をご利用の場合 (徒歩約10分)
○「中目黒駅」をご利用の場合 (徒歩約20分)

【バスをご利用の場合】
○東急バス「権之助坂」停留所をご利用の場合 (徒歩約5分)
○東急バス「田道小学校入口」停留所をご利用の場合 (徒歩約3分)
ホームページ
https://www.mmat.jp/
東京都目黒区目黒2-4-36 目黒区民センター内
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