「至高の精神展」は、1997年の開館以来旺盛な活動を展開する美術作家を取り上げ、2階市民ギャラリーを会場とし個展形式で開催しています。本展は、館の歴史と共に歩みこれまでに19名と1組の作家が登場しました。2008年に総集編PART.1として5名を2009年には総集編PART.2として4名と1組の個展後の創作活動を企画展示室で紹介しました。
今回は、総集編PART.3として第11回から第15回に登場した、広田郁世、本郷仁、高慶敬子、堀敏治、加治晋の5名の作家が出品します。それぞれが、前回からの新たな展開を意欲的な作品群で紹介します。