タイトル等
桑畑佳主巳展
―小品による神戸
会場
ギャラリー島田 trois
会期
2020-04-04~2020-04-15
開催時間
11:00~18:00
*最終日は16:00まで
概要
神戸を愛する画家、桑畑佳主巳と長く付き合ってきた。独学、晩成で二紀会に属しながら近代都市神戸の光と影を主題とした大作に挑んできた。その頃に桑畑が描いた神戸を「光に浮かぶ都市」と評し、整然と格子状に並ぶ現代都市神戸の街を「歴史的空虚にめまいする。街の底にすぐ古代の大地が透ける。だが空虚も美しい在り方の一つだ」と評したのは山本忠勝(「坂の上の作家たち」から)。
桑畑はこうした故郷喪失者が作った街の精神に触れてきた。今やそれを愛おしむ眼差しと振る舞いで心に届いたものをそっと差し出す。神戸への深い愛が滲む。 島田 誠
ホームページ
http://gallery-shimada.com/?p=6800
会場住所
〒650-0003
兵庫県神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲート1F
交通案内
JR・阪急三宮駅より徒歩約15分
ホームページ
http://www.gallery-shimada.com
兵庫県神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲート1F
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索