タイトル等
生誕100年記念
日本画家 横山操展
その画業と知られざる顔
会場
富山県水墨美術館
会期
2020-09-18~2020-11-03
前期:9月18日(金)~10月11日(日)/後期:10月13日(火)~11月3日(火・祝)
休催日
月曜日(9月21日、11月2日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
(入室は午後5時30分まで)
観覧料
一般900円(700円) 大学生450円(350円) 一般前売り700円
※( )内は20人以上の団体料金 ※小・中学生・高校生及びこれらに準ずる方、各種手帳をお持ちの方は無料
〈一般前売り券〉販売所:富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール) 販売期限:9月17日(木)
主催者
富山県水墨美術館、北日本新聞社、北日本放送
協賛・協力等
◎協力=アートインプレッション
概要
日本画壇の風雲児として活躍した横山操は、戦後の日本画においてひときわ個性的な存在でした。14歳で画家を志し上京。最初洋画を学びますが、後に日本画に転向。20歳で川端龍子が主宰する日本画の団体・青龍社の第12回青龍展に初入選します。その喜びも束の間、召集され、捕虜生活から帰国後は、失われた10年を取り戻すかのように再び制作に打ち込み、大胆で豪放な大作を次々に発表しました。青龍社では、受賞を重ね社人となり将来を嘱望されましたが、後に脱退。晩年、病に倒れますが、その後も左手で描き続け、繊細で色彩豊かな表現や水墨など意欲に満ちた作品を制作。丹念で精緻に描かれた小品にも、優れた作品が多くあります。
本展では、戦前に川端画学校で勉強し制作した、青龍展初入選の《渡船場》や、戦後の青龍展での出品作に加え、これまでの「横山操展」では公開されることの少なかった小品や素描により、豪放かつ繊細な画風で日本画界に新風を巻き起こした横山操の生誕100年を記念し、その画業と知られざる一面をご紹介します。
イベント情報
講演会
「日本画家・横山操ーその知られざる顔」
10月10日(土) 14:00~(開場13:30) 会場:映像ホール
講師:横山秀樹氏(前新潟市新津美術館館長、本展監修者)
※申込不要・聴講無料
※展示室入室の場合は要・企画展観覧券

ギャラリートーク
9月21日(月・祝)、10月24日(土)
各日14:00~ 会場:展示室1・2
講師:当館学芸員
※申込不要・聴講無料
※要・企画展観覧券

内容等は都合により変更する場合があります。最新情報やイベントの詳細は、ウェブサイトをご覧ください。
展示替え情報
※一部の作品は展示替えを行います
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/exh_2003.htm
会場住所
〒930-0887
富山県富山市五福777
交通案内
【JR 富山駅南口から】
(市内電車)
大学前行「富山トヨペット本社前 (五福末広町)」下車、徒歩約10分

(ぐるっとBUS)
2番バス停より 北西回りルート「水墨美術館」下車

(地鉄バス)
3番乗場から 小杉・高岡方面 「五福末広町」下車、徒歩約10分
7番乗場から 四方・呉羽山老人センター・石坂・北代循環行 「畑中」下車、徒歩約10分

(タクシー) 約10分

【富山きときと空港から】
(タクシー) 約25分

【北陸自動車道富山I.C.から】
(車) 約20分
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
富山県富山市五福777
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索