- タイトル等
東京経済大学創立120周年記念展示
東京経済大学120年と創立者大倉喜八郎
- 会場
- 大倉集古館
- 会期
- 2020-10-03~2020-10-25
新型コロナウイルスの感染防止のため、会期・開館時間・イベント等を変更または中止をする場合、東京経済大学ウェブサイトでお知らせいたします。
- 休催日
- 毎週月曜日(10月5日、12日、19日)
- 開催時間
- 10時30分~16時30分
(受付は16時まで)
- 観覧料
- 一般1000円/大学生・高校生800円/中学生以下無料
※同会期中のリピーターは200円引き ※20名様以上の団体は100円引き
※障がい者手帳、被爆者手帳をご提示の方と同伴者1名は無料
- 主催者
- 東京経済大学
- 協賛・協力等
- 特別協力◆公益財団法人大倉文化財団
協力◆大成建設株式会社、中央建物株式会社、特種東海製紙株式会社、株式会社ニッピ、株式会社ホテルオークラ
- 概要
東京経済大学は本年、創立120周年を迎えます。
1900(明治33)年9月、実業家大倉喜八郎の意志により、大倉商業学校がこの赤坂葵町の地に開校しました。以来、1920(大正9)年には大倉高等商業学校へ昇格し、1944(昭和19)年に大倉経済専門学校と校名を変更、そして1949(昭和24)年、新制の東京経済大学となりました。
本展では、第Ⅰ部「大倉喜八郎、その生涯と事績」、第II部「大倉商業学校から東京経済大学へ―記録と記憶でつづる120年―」と題して、その歴史をたどります。
第I部では、創立者大倉喜八郎の人生とその事績について、ベンチャー精神や海外への広い視野といった、本学の建学の精神に通じる喜八郎の信念や多彩な活動をふまえ紹介します。
第Ⅱ部では、学生の日記や聞き取り調査などから分かる個々の視点で見た学苑の変化を交えつつ、それぞれの時代の学生生活を中心に、本学の歴史を振り返ります。
- イベント情報
- [特別解説会]
展示資料の解説をまじえながらの、テーマに沿った講演会です。
● 第1回 10月10日(土)14:00~15:30
「大倉喜八郎の商業学校創立への思いと創立をめぐって」
講師:村上勝彦 (東京経済大学名誉教授・公益財団法人大倉文化財団理事長)
● 第2回 10月17日(土)14:00~15:00
「『大倉の夜学』と卒業生」
講師:米山高生 (東京経済大学図書館長・経営学部教授)
会場:大倉集古館 B1階 ホール
料金:無料(ただし、各回とも観覧券が必要/受付は30分前)
定員:各回40名(要申込)
<上記のお申込みは>
東京経済大学ホームページ
http://www.tku.ac.jp/
新型コロナウイルス感染防止のため、東京経済大学のホームページの注意事項をご確認の上、ご来場ください。
お問合せ:東京経済大学史料室
電話 042-328-7955(月~金 9:00~17:00)(定員に達し次第、締め切り)
[展示解説会(ギャラリートーク)]
日時:10月9日(金)・16日(金)各日14:00~(30分程度)
集合場所:大倉集古館 1階 (申込不要、要観覧券)
[会期中イベント]
● Ark Hills Music Week 2020
「オークラウロと和の宴~民謡を楽しむ~」
大倉財閥の2代目で、ホテルオークラ創業者の大倉喜七郎が作った縦笛・オークラウロは、尺八とフルートのハイブリッドとして今再び注目を集めています。津軽三味線と唄をゲストに迎え、民謡をテーマに、オークラウロの音色を楽しいお話とともにお楽しみください。
日時:10月4日(日) 18:00開演(開場は30分前)
出演:小湊昭尚(オークラウロ)、小山豊(津軽三味線)、小湊笙子(唄)
会場:大倉集古館 料金:3,000円(展示もご覧いただけます)
座席:全席自由・定員50~100名(新型コロナウィルスの影響によって変動する場合あり)
● 「竹の音~尺八の響き~コンサート」
江戸時代の普化宗の虚無僧により法器として広められた竹製の縦笛・尺八。彼らが伝えた古典本曲や、黒沢琴古が江戸中期に創始した琴古流の本曲の世界を、分かりやすいお話を交えながら紹介いたします。また、尺八の前身とされ、一休や雪舟も嗜んだという一節切(ひとよぎり)の演奏もお 楽しみください。
日時:10月13日(火) 18:00開演(開場は30分前)
出演:小濱明人(尺八、一節切)、小湊昭尚(尺八)
会場:大倉集古館 料金:3,000円(展示もご覧いただけます)
座席:全席自由・定員50~100名(新型コロナウィルスの影響によって変動する場合あり)
<上記のお申込みは...> 大倉集古館へお電話 電話03-5575-5711 (定員に達し次第、締め切り)
- ホームページ
- https://www.shukokan.org/exhibition/future.html#Exhibition