タイトル等
もうひとつの江戸絵画 大津絵
民衆が生み出した無銘の絵画
欲しい!欲しい!欲しい!
何としても手に入れたい!誰がための画か―民衆から文化へ
会場
東京ステーションギャラリー
会期
2020-09-19~2020-11-08
休催日
月曜日(9/21、11/2は開館)
開催時間
10時~18時
(金曜日は20時まで) ※入館は閉館30分前まで
観覧料
一般 1200円、高校・大学生 1000円、中学生以下無料
◎障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)

本展チケットは日時指定の事前購入制です。ご来館前にローソンチケットをお買い求めください。
購入方法
[販売期間]9.7(月)10:00~11.8(日) 17:00/Lコード:37746
[店頭購入]ローソン・ミニストップ店内Loppi [インターネット予約] https://l-tike.com/event/otsu-e2020ex/

◎入館時間枠など詳細は当館サイトまたはインターネット予約サイトでご確認ください。
◎障がい者手帳等お持ちの方は100円引き(介添者1名は無料)。
◎前売券・団体券の販売、割引・クーポンの使用はすべて中止とさせていただきます。
◎以下に該当する方は直接美術館へお越しください(日時指定不要)。中学生以下、年間パスポート・東京駅周辺美術館共通券2020・招待券・招待ハガキ・株主サービス券をお持ちの方◎会期最終週を除く平日のみ、ローソンチケットが販売枚数に達していない場合に限り、美術館でもチケットを販売します。確実にご入館いただくためには事前購入を強く推奨します。なお、販売状況のお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
主催者
東京ステーションギャラリー[公益財団法人 東日本鉄道文化財団]
協賛・協力等
【企画協力】公益財団法人 日動美術財団
【特別協力】公益財団法人 日本民藝館
概要
これまで大津絵の展覧会は、博物館や資料館で開催されることが多く、美術館で開かれたことはほとんどありませんでした。それは大津絵が、主として歴史資料、民俗資料として扱われてきたからですが、本展では、大津絵を美術としてとらえなおし、狩野派でも琳派でもなく、若冲など奇想の系譜や浮世絵でもない、もうひとつの江戸絵画としての大津絵の魅力に迫ります。
大津絵は江戸時代初期より、東海道の宿場大津周辺で量産された手軽な土産物でした。わかりやすく面白みのある絵柄が特徴で、全国に広まりましたが、安価な実用品として扱われたためか、現在残されている数は多くありません。
近代になり、街道の名物土産としての使命を終えた大津絵は、多くの文化人たちを惹きつけるようになります。文人画家の富岡鉄斎、洋画家の浅井忠、民藝運動の創始者である柳宗悦など、当代きっての審美眼の持主たちが、おもに古い大津絵の価値を認め、所蔵したのです。こうした傾向は太平洋戦争後も続き、洋画家の小絲源太郎や染色家の芹沢銈介らが多くの大津絵を収集しました。
本展は、こうした近代日本の名だたる目利きたちによる旧蔵歴が明らかな、いわば名品ぞろいの大津絵、約150点をご覧いただこうというものです。
ホームページ
http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202008_otsue.html
会場住所
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-9-1
交通案内
《JR線 東京駅から》
JR 東京駅 丸の内北口 改札前 (東京駅丸の内赤煉瓦駅舎内)

《東京メトロ 丸の内線 東京駅から》
(1) 改札を出てJR線方面(八重洲方面)に向かい、JR丸の内地下中央改札の手前を左折します。
(2) みどりの窓口の前を通過し、丸の内北口方面の階段を上がります。
(3) 東京駅丸の内北口ドーム内に入ると、左手に当館入口がございます。
ホームページ
https://www.ejrcf.or.jp/gallery/
東京都千代田区丸の内1-9-1
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