タイトル等
脇谷徹―素描ということ
会場
武蔵野美術大学美術館
展示室2・3、アトリウム1・2
会期
2020-09-21~2020-10-24
休催日
日曜休館
開催時間
10:00~18:00
(土曜日・祝日は17:00閉館)
観覧料
無料
主催者
武蔵野美術大学美術館・図書館
協賛・協力等
協力|武蔵野美術大学 共通彫塑研究室
概要
武蔵野美術大学美術館・図書館では「脇谷徹―素描ということ」を開催します。本展では、彫刻家・脇谷徹(本学共通彫塑研究室教授)の初期の作品から新作に至るまで、各時代の彫刻作品と、素描・絵画を中心とした平面作品を紹介します。
脇谷が制作においてただひたむきに目の前にある対象物と向き合い、視覚的特徴や質感・立体的なヴォリュームをつかみ、実在性を浮かび上がらせようとしてきた様が、作品から見えてきます。ありのままの「かたち」をつかむ行為全般を「素描」と捉える脇谷は、平面作品も立体作品も同じ「素描」の発露だとしています。装飾を取り払い、必要最低限の描線で空間の中あるいは紙の上に「素描」された「かたち」を目の当たりにすると、普段私たちがいかに印象や概念に影響されて事物を認識しているかということに改めて気付かされます。
本展が脇谷徹の真っ直ぐで力強い作品世界と、造形における「素描」という表現の本質にふれる機会となれば幸いです。
イベント情報
●ギャラリートーク
展覧会会期中に、脇谷徹のギャラリートークによる解説動画を公開いたします。
※詳細は当館webサイトにてお知らせいたします。

●オンラインワークショップ
「粘土で『素描』」(仮)
脇谷徹を講師に、粘土を用いて対象物を「素描」する塑像体験講座をオンラインで開催いたします。
※日程等詳細は当館webサイトにてお知らせいたします。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/16438/
会場住所
〒187-8505
東京都小平市小川町1-736
交通案内
1. JR中央線「国分寺」駅乗換、西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩約18分

2. JR中央線「国分寺」駅北口下車徒歩3分、西武バス「国分寺駅北口入口」発、「武蔵野美術大学」下車すぐ (バス所要時間 約20分)

※お車でのご来館は、ご遠慮下さい。
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
東京都小平市小川町1-736
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