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タイトル等: 上野の森美術館所蔵作品展
なんでもない日ばんざい!
なんでもない、どこにでもある日常
会場: 上野の森美術館
会期: 2020-07-23～2020-08-30
休催日: 月曜日(ただし8/10は開館)、8/11(火)
開催時間: 10時～17時
(入場は閉館30分前まで)
観覧料: 一般1,000円大学生500円高校生以下無料
障がい者とその付き添いの方1名は無料。入場の際に障がい者手帳などをご呈示ください。

この展覧会は日時予約制です。
ご来館前にあらかじめe+(イープラス)、ファミリーマート店舗で日時指定券を購入のうえお越しください。美術館窓口でも当日券を販売いたしますが、お待ちいただく場合があります。
入場時間枠 ①10:00～ ②11:00～ ③12:00～ ④13:00～ ⑤14:00～ ⑥15:00～16:30

販売期間
●2020年7月10日(金)10時～ [7月23日(木・祝)～8月10日(月・祝)の期間のチケットを販売します]
●2020年7月22日(水)0時～[8月12日(水)～8月30日(日)の期間のチケットを販売します]

販売場所
●e+(イープラス)………【WEB販売】https://eplus.jp/ueno-mori/
【コンビニ店頭販売】ファミリーマート店内Famiポート
*店頭購入方法 https://www.family.co.jp/services/famiport.html
主催者: 日本美術協会上野の森美術館、フジテレビジョン
協賛・協力等: 後援:フジサンケイグループ
概要: 今年2月に日本でも本格化した新型コロナウィルスの感染問題により、私たちの意識や社会が根本から変わりつつあります。その後の緊急事態宣言下では、それまで考えてもいなかった行動制限―できるだけ人と距離をとること、会わないこと、集まらないこと、外出や遠出をしないことが求められ、家で過ごす時間が長くなり、だれもがいままであたり前と思っていた日常生活をみつめ直すことになったと思います。
当館では1983年からこれまで38回開催してきた上野の森美術館大賞展の受賞作品を約300点所蔵しています。今回、このなかから「なんでもない、どこにでもある日常」をテーマに、いま、こういう時期だからこそ見てみたいと思う作品80点を選びました。明るく楽しい気持ちにさせてくれるもの、おだやかな日常の情景、いつも変わらずそこにある街や自然、そして身近な人や風景からユニークな想像や思索を巡らせたものなどで構成します。合わせて、同じく所蔵作品から、版画家・野田哲也が家族や日常の断片を日々記録した<日記>シリーズのうち約40点、そして秋山さやかが上野公園を題材に制作した作品1点を展示します。
アーティストがごく身近な日常に向けたまなざしのなかに、いまの私たちの心に響くたいせつなものを見出せるのではないでしょうか。

|特集展示|
野田哲也版画<日記>シリーズより
*展示替えあり
前期:7月23日(木・祝)-8月10日(月・祝)
後期:8月12日(水)-8月30日(日)
ホームページ: http://www.ueno-mori.org/specials/2020/nandemonaihi/