タイトル等
艶美の競演
―東西の美しき女性 木原文庫より―
会場
新潟市美術館
会期
2020-10-31~2020-12-13
休催日
月曜日(ただし11月2日・23日は開館)、11月4日(水)・24日(火)
開催時間
午前9時30分~午後6時
(券売は閉館30分前まで)
観覧料
(当日券のみ)
一般 1,000(800)円
大学・高校生 800(600)円
*中学生以下無料
●( )内は団体(20名以上)・リピーター割引料金*
*本展観覧券の半券提示で本展2回目の来場は団体割引
●会期中は、本展の観覧券で「コレクション展」もご観覧いただけます
●障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方および一部の介助者は無料(受付でご提示下さい)
主催者
新潟市美術館
協賛・協力等
企画協力/青幻舎プロモーション
概要
埼玉在住の木原眞人氏が所蔵する近代日本画コレクション「木原文庫」より、名品を紹介する展覧会を開催いたします。
木原氏は幼少期より近世・近代の文学に親しみ、職を得た後に文学者の書跡や資料の収集を始めました。やがて日本画の線描の精妙さ、美しさに惹かれ、近代日本画、とりわけ美人画を多く収集するようになり、それらが「木原文庫」と称されるようになりました。
本展覧会では、「第一部 東西美人画の競演」として、東京の鏑木清方、大阪の島成園を中心に、上村松園、北野恒富、木谷千種らの作品によって、日本画における女性表現の魅力をご紹介します。東京・京都・大阪、三都の画家たちによる美人画を、新潟の地でいちどきに見ることのできる貴重な機会となります。また、「第二部 近代日本画の名手」では横山大観、竹内栖鳳、冨田溪仙、橋本関雪、土田麦僊らの歴史画、花鳥画、風景画が並びます。
女性の色香、景物の情趣、伝統の品格―。全九十一点の作品を通じ、日本画が洗練させてきた美の世界をどうぞご堪能ください。
イベント情報
対談「木原文庫の魅力」
収集家と専門家、二つの視点から本展出品作の魅力を語ります。
●講師/木原眞人氏(医師、コレクター)/上薗四郎氏(笠岡市立竹喬美術館顧問)
●日時/十一月十四日(土) 午後二時~三時三〇分
●会場/当館二階 講堂
*事前申込制(定員五〇名)、聴講無料
往復はがきに、参加人数(一通につき二名まで)、参加者全員の氏名・住所・電話番号・「対談」を明記の上、美術館(〒951-8556、以下省略可)までお申込みください。十月三十一日(土)必着。応募多数の場合は抽選となります。

作品解説会
当館学芸員が本展の見どころをご案内します。
●日時/十一月二日(月)・二十三日(月・祝) 各日午後二時~(約三〇分)
●会場/当館二階 講堂
*事前申込不要(定員五〇名)、聴講無料

その他のイベント
◆美術講座「和紙のはなし」
日時:11月21日(土) 午後2時~3時30分
会場:当館2F 講堂
講師:星野立子(当館学芸員)

◆美術講座「美人画に見る女のおしゃれ」
日時:12月5日(土) 午後2時~3時30分
会場:当館2F 講堂
講師:荒井直美(当館学芸員)
*いずれも事前申込不要(定員50名)、聴講無料
ホームページ
http://www.ncam.jp/exhibition/5603/
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
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