タイトル等
企画展
歴史を紡ぐ・今を染める
福本潮子 ― 藍と白
村上由季 ― 記憶の色
会場
尼崎市総合文化センター
美術ホール 5階
会期
2020-08-08~2020-08-30
休催日
火曜日休館
開催時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般 500円 シニア(65歳以上) 250円 大学生 250円
※高校生以下無料
※障がいのある方は半額、その介護の方は1名無料です。入場の際に障がい者手帳などをご提示ください。
協賛・協力等
共催:(公財)尼崎市文化振興財団、尼崎市立文化財収蔵庫
後援:尼崎市、兵庫県、兵庫県教育委員会
協力:アートコートギャラリー、染・清流館、Ufer! Art Documentary
助成:芸術文化振興基金
芸術文化振興基金助成事業
概要
江戸時代に良質な綿を栽培し、明治から昭和戦前期にかけて紡績工業が発展した尼崎で、布を用いた表現の魅力を発信するテキスタイル・アートの展覧会を開催します。
江戸時代より尼崎では海沿いの新田や武庫川・猪名川沿いの地域で、魚から作る肥料を用いた綿花栽培がさかんでした。収穫された綿は、大坂近辺の上質な綿という意味で「坂上綿(さかじょうめん)」と呼ばれました。また、尼崎には戦国時代から藍染めを生業とする紺屋(こんや)があり、江戸時代に藍染めの木綿が庶民の衣料として普及すると、尼崎城下に加え農村でも紺屋が営まれました。
このような尼崎の綿の歴史、さらには日本の布の歴史に思いをはせるきっかけとして、身近な素材である藍染め木綿をテキスタイル・アートの領域まで高め、国内外で高い評価を受ける染色作家・福本潮子の作品を展示し、木綿や藍染めの魅力を紹介します。併せて、地域の産物を染料とする「産地染め」による作品制作に取り組む若手染色作家・村上由季の作品を展示します。
イベント情報
①展示解説と綿くり・糸紡ぎ・機織り実演(参加無料)
日時:8月8日(土)、8月23日(日) 14:00~15:30
会場:美術ホール 4階 対象:どなたでも

②もめんコースターを織ろう(参加無料)
展示会場の機織り機の実演見学と、さをり織機でコースターを織る
日時:8月9日(日) ①11:00~ ②13:00~ ③14:00~ ④15:00~
会場:7階 第3会議室 定員:20名 各回5名 対象:小学3~6年生

③ハンカチを藍染めしよう(要材料費)
ハンカチに輸ゴムやわりばしでもようをつけて、藍染めをする
日時:8月15日(土) ①10:00~11:30 ②14:00~15:30
会場:7階 第3会議室 定員:20名 各回10名 対象:小学3~6年生

①は事前申込不要。直接会場へお越しください。
参加人数が多い場合はグループ分けします。
②③は以下の申込先に電話でお申し込みください。
8月4日(火)から受付開始(先着順)。

関連事業の申込み・問合せ先
尼崎市立文化財収蔵庫 TEL・FAX 06(6489)9801
ホームページ
https://www.archaic.or.jp/event/gallery/detail.php?id=394
会場住所
〒660-0881
兵庫県尼崎市昭和通2-7-16
交通案内
◎ 電車・バスでお越しのお客様
[阪神尼崎駅]
北東に立体遊歩道で徒歩約5分
[JR 尼崎駅]
自動車 約6分
阪神バス(尼崎市内線) 南側4番のりば23系統乗車→「尼崎総合文化センター」下車すぐ
[阪急塚口駅]
阪神バス(尼崎市内線) 13系統乗車→「昭和通」下車 徒歩約5分
[阪急園田駅]
阪神バス(尼崎市内線) 11・22・23系統乗車→「尼崎総合文化センター」下車すぐ
[阪急武庫之荘駅]
阪神バス(尼崎市内線) 15・43系統乗車→「昭和通」下車 徒歩約5分

※旧尼崎市営バスの全路線は、平成28年3月20日から阪神バス株式会社が運行しています。乗車する際は、阪神バス 尼崎市内線をご利用ください。

[阪神バス (阪神線)]
「尼崎文化センター前」下車すぐ
[阪急バス]
「尼崎総合文化センター」下車すぐ

◎ 自動車でお越しのお客様
[名神高速道路]
尼崎インターチェンジより 約7分
[阪神高速道路 神戸線]
大阪方面から 「尼崎東出口」より約7分
神戸方面から 「尼崎西出口」より約11分
[阪神高速道路 湾岸線]
大阪方面から 「中島出口」より約11分
神戸方面から 「尼崎東海岸出口」より約10分
ホームページ
https://www.archaic.or.jp/
会場問合せ先
尼崎市総合文化センター 総合受付 TEL 06 (6487) 0800
午前9時から午後7時まで(毎週火曜日、年末年始、その他の休館日を除く)
兵庫県尼崎市昭和通2-7-16
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