タイトル等
池田遙邨ベストセレクション
―日展・青塔社展の出品作を中心に―
会場
倉敷市立美術館
美術館2階 第2展示室
会期
2020-07-18~2020-08-23
休催日
月曜日(ただし8月10日(月)は開館、8月11日(火)は休館)
開催時間
9時~17時15分
(入場は16時45分まで)
観覧料
◆一般210円(150円)
◆高大生100円(70円)
◆小中生50円(30円)
( )内は20名以上の団体料金
倉敷市内の小・中学生は、いきいきパスポートまたは生徒手帳の提示で無料
高梁川流域パスポートを提示した小学生は無料(平日を除く)
65歳以上の方、心身障がい者の方とその付き添いの方1名は無料
※美術館ベストセレクション(7/18~8/23)もご覧いただけます。
主催者
倉敷市教育委員会
概要
倉敷市立美術館のコレクションの柱となっている池田遙邨は、文化勲章を受章した郷土出身の日本画家で、1919(大正8)年の第1回帝展(現在の日展の前身)に「南郷の八月」が入選して以来、1988(昭和63)年に92歳で亡くなるまで、この帝展・日展を主な舞台として活躍しました。また、1953(昭和28)年、後進の指導育成を目的として結成主宰した画塾・青塔社の展覧会には、1989(平成元)年の第34回展に遺作出品されるまで、毎年かかさず出品しています。
ところで、1978(昭和58)年に京都の鴨川を題材にした第10回改組日展の「川」と、1980(昭和55)年に第25回青塔社展に出品した「京都タワー」とでは、同じ京都市内の風景を描いた作品にもかかわらず、美しさへの視点が違います。当時、京都タワーは、景観との調和で古都のシンボルとして相応しくないのではないかと議論された問題作。遙邨はそのことを承知の上で、あえて青塔社展の出品作として描いており、実験的な傾向が強いようです。
このたびの展覧会では、遙邨の主な作品発表の場だった日展と青塔社展の出品作品に焦点をあてて展示します。遙邨がもっとも力を入れて制作した代表作ばかりで、当時の遙邨コレクションの中核をなすものです。この機会にゆっくりとご鑑賞ください。
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/item/131797.htm#itemid131797
会場住所
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2-6-1
交通案内
JR倉敷駅から南に徒歩10分

バスをご利用の場合

倉敷駅前から

・両備バス/ 3番乗り場 吉岡行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・両備バス/ 4番乗り場 大高行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・下電バス/ 5番乗り場
(塩生線)
(茶屋町・イオンモール倉敷線)
大原美術館前下車 徒歩1分

お車をご利用の場合

・山陽自動車道 倉敷ICより 約15分

・山陽自動車道 早島ICより 約15分
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=11459
岡山県倉敷市中央2-6-1
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