タイトル等
開館30周年記念特別展Ⅲ
奈良県立万葉文化館所蔵
~令和を想う~ 現代日本画家が描く 万葉のこころ
会場
新見美術館
会期
2020-09-19~2020-11-23
休催日
月曜(但し、9月21日[月・祝]、11月23日[月・祝]は開館)
開催時間
9時30分~17時
(入館は16時30分まで)
観覧料
一般800(700)円・大学生500(400)円・中高生300(250)円・小学生200(150)円
前売は一般のみ700円で9月18日[金]まで販売
【お電話(0867-72-7851)でもご予約できます】
※( )内は各種割引料金
※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パスポート」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料
※障害手帳をお持ちの方とその介助者はそれぞれ50%割引になります。
主催者
新見市/新見市教育委員会/新見美術館/山陽新聞社/テレビせとうち35th
協賛・協力等
後援 岡山県/岡山県郷土文化財団/公益社団法人岡山県文化連盟/産経新聞社/朝日新聞岡山総局/毎日新聞岡山支局/読売新聞岡山支局/中国新聞備後本社/新見市文化連盟/吉備ケーブルテレビ/備北民報社/備北新聞社/新見市観光協会/新見公立大学
協力 奈良県立万葉文化館/新見書道愛好会
助成 一般財団法人 自治総合センター
beyond2020
概要
光格天皇以来二百年ぶりといわれる譲位により、30年余り続いた平成の時代が過ぎ去り、昨年5月1日令和時代が幕を開けました。新元号「令和」の典拠は『万葉集』。これを機会に『万葉集』に対する関心が高まっています。
『万葉集』は、古く5世紀から8世紀にかけて詠まれた4500余首を収めたわが国最古の歌集で、日本人の心の古典、言葉の文化遺産といえます。 今から千年以上前の7世紀後半から8世紀後半にかけて編纂され、奈良時代末期頃に成立したと考えられて います。 万葉集の編纂に深くかかわったのが豪族・大伴家持とされており、「令和」の出典でもある万葉集「梅花の歌32首」の作者・旅人は家持の父親です。「令和」は、旅人が太宰府長官を務めていた天平2(730)年正月13日、役人を集めて詠ませた短歌の一節が典拠であるとされて います。
本展は、新見美術館開館30周年を記念した特別展の第3弾として、奈良県立万葉文化館の全面協力のもと開催するもので、万葉のふるさと飛鳥の地に根ざす同館所蔵の万葉歌を題材に描いた秀麗な現代日本画の中から、新見市ゆかりの日本画家を中心に40点を精選し紹介します。
万葉歌から響き合うように生まれた現代日本画の世界を心ゆくまでお楽しみください。
イベント情報
■記念講演会 「わたしの制作」 要観覧料・要予約
日時:11/8[日] 13時30分~(90分程度)
講師:中島千波 氏(日本画家)
先着60名

■オープニングトーク 要観覧料・予約不要
日時:9/19[土] 10時~(60分程度)
講師:安永幸史 氏(奈良県立万葉文化館主任学芸員)
先着50名

■ワークショップ「神代(こうじろ)和紙に万葉を描く」 要予約
日時:10/11[日] 13時30分~(3時間程度)
講師:森山知己 氏(日本画家・倉敷芸術科学大学芸術学部教授)
参加費:1,000円(観覧料と材料費) ※高校生以上
先着10名

■当館学芸員による作品解説 要観覧料・予約不要
日時:10/18[日]、11/15[日] 各回14時~(60分程度)
先着20名

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためやむなく中止する場合がございます。お申込み、お問い合わせは新見美術館(0867-72-7851)まで。
ホームページ
https://niimi-museum.sakura.ne.jp/manyo.html
会場住所
〒718-0017
岡山県新見市西方361
交通案内
● JR新見駅から、タクシーで5分、徒歩で10分

● JR新見駅まで
JR岡山駅から 伯備線下り(米子・出雲方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。
JR米子駅から 伯備線上り(新見・岡山方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。

● 中国自動車道 新見インターチェンジから車で約7分

● 岡山方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
新見市役所前交差点を左折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。

● 米子方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
高尾交差点を右折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
岡山県新見市西方361
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索