- タイトル等
- 会場
- 岡山県立美術館
2階展示室
- 会期
- 2020-09-26~2020-11-03
新型コロナウイルス感染拡大の影響で会期や内容が変更になることがあります。
ホームページで最新情報をご確認ください。
- 休催日
- 月曜日休館(11月2日(月)は開館)
- 開催時間
- 9:00~17:00
10月30日(金)は19:00まで(入館は閉館30分前まで)
- 観覧料
- 一般350円、大学生250円、65歳以上170円(要年齢証明書)、小中高校生無料
※特別展会期中は特別展の観覧券でもご観覧いただけます。
- 主催者
- 岡山県立美術館
- 協賛・協力等
- 助成●芸術文化振興基金、公益財団法人朝日新聞文化財団
後援●岡山県教育委員会、津山市、岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送
beyond2020
- 概要
赤松麟作(1878-1953)は、津山市に生まれました。大阪で山内愚僊(やまのうちぐせん)に油絵を学んだあと上京し、開設されたばかりの東京美術学校西洋画科を卒業します。第6回白馬会展(1901年)に出品した《夜汽車》(東京藝術大学蔵)が白馬会賞を受賞して、高い評価を受けました。1904年に大阪朝日新聞社の挿絵記者として入社したあと、1908年には梅田で赤松洋画塾を開きます。関西洋画界の指導者として尽力しました。
風景画、女性像、そして花と鳥を描く絵画を、画題別に紹介します。初期から晩年までの代表作を取り上げる展覧会です。師事した山内愚僊と黒田清輝、また赤松が模写した西洋絵画(ルノワールとコロー)、そして構図や筆致に関連が見られる日本画を視野に入れます。
- イベント情報
- 関連事業(要観覧券)
1.記念講演会「赤松麟作と大阪の近代洋画」
講師:熊田 司 氏(美術史家、和歌山県立近代美術館前館長)
10月3日(土)14:00~15:30 2階ホール 105名(当日先着順)
2.美術館講座「赤松麟作の歩み」
講師:廣瀬就久(当館主任学芸員)
10月17日(土)14:00~15:30 講義室 35名(当日先着順)
- ホームページ
- https://okayama-kenbi.info/akamatu-topi/