タイトル等
ラリック・エレガンス
宝飾とガラスのモダニティ―ユニマットコレクション
会場
そごう美術館
会期
2020-04-11~2020-05-17
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時~午後8時
*そごう横浜店の営業時間に準じます。 *入館は閉館の30分前まで。
観覧料
一般1,200(1,000)円/大学・高校生800(600)円/中学生以下無料
*消費税含む。 *( )内は前売および20名さま以上の団体料金。
*ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカードのいずれかをお持ちの方はカード提示で( )内の料金にてご入館いただけます。
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
*前売券は4月10日(金)まで、そごう美術館またはセブンチケット、ローソンチケット、イープラス、チケットぴあにてお取り扱いしております。
主催者
そごう美術館、毎日新聞社
協賛・協力等
後援:神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会 協力:ユニマットグループ 協賛:㈱そごう・西武
概要
洗練された造形から、日本でも多くのファンをもつジュエリー作家・ガラス工芸家のルネ・ラリック(1860-1945)は、本年生誕160周年を迎えます。
ラリックは初め、アール・ヌーヴォーの宝飾デザイナーとして、人気女優サラ・ベルナールのジュエリーを手掛け大変な人気を集め1900年のパリ万国博覧会で注目の的となりました。20世紀に入り、コティ社の香水瓶のデザインと製造を足掛かりに、ガラス工芸家としての道を歩みはじめます。1925年にパリで開催された、通称「アール・デコ博覧会」では、自社パヴィリオンを出展し、アール・デコを牽引する存在として世界中にその名を轟かせました。日本との関係も深く、1932年に旧皇族の朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)のガラス製レリーフなどを手掛けています。
本展では、さまざまな事業を展開しているユニマットグループが所蔵するラリック・コレクションから、19世紀末アール・ヌーヴォーの貴重なジュエリーから晩年までの魅惑のガラス作品で、時代の先駆となりガラスの世界を飛躍的に広げたラリック芸術の世界を約210点により改めてふりかえります。
二つの様式を体現し成功したラリックの優雅で清澄な作品世界をお楽しみください。
イベント情報
記念講演会
「ラリック芸術誕生のひみつ」
日時:4月18日(土)午後2時から
講師:池田まゆみ氏(北澤美術館主席学芸員・美術工芸史家)
定員:60名(事前申し込み・先着順)
参加費:500円(税込。別途展覧会入館料が必要です)
場所:そごう美術館展示室内

ワークショップ
「母の日に贈る―ガラスフォトフレームワークショップ」
日時:4月25日(土)第1回 午前11時から90分くらい
第2回 午後2時から90分くらい
講師:軽井沢ガラス工房
定員:各回15名(事前申し込み・先着順)
対象:小学5年生以上
参加費:1,650円(税込、教材費込。参加者本人は入館料無料)
持ち物:なし(すべてご用意してあります)
場所:そごう美術館展示室内

[講演会・ワークショップ参加方法]
いずれもそごう美術館までお電話にてお申し込みください。
電話045(465)5515 美術館直通。定員に達し次第締め切ります。
*イベントの内容は予告なく変更・中止となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
展覧会問合せ先
045(465)5515[美術館直通]
会場住所
〒220-8510
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
交通案内
・「横浜」駅から徒歩3分。
・首都高速道路横羽線 東神奈川ランプから5分。
ホームページ
https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口・そごう横浜店6階
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