タイトル等
生誕百三十五年記念
川端龍子展
衝撃の日本画
スケール、発想、生きざま、すべて規格外!
会場
広島県立美術館
会期
2020-04-02~2020-05-31
休催日
※月曜日休館(5月4日は開館)
開催時間
9:00~17:00
(金曜日は20:00まで開館)
※入場は閉館の30分前まで
※4月2日は10:00開場
観覧料
一般1,300円(1,100円)
高・大学生1,000円(800円)
小・中学生600円(400円)
※( )内は前売り・20名以上の団体料金
◆学生券をお求め、ご入場の際は、学生証のご提示をお願いします。
◆身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額です。手帳をご提示ください。
◆前売券販売所
広島県立美術館、セブンチケット(セブン・コード081-735)、ローソンチケット(Lコード:62665)、チケットぴあ(Pコード:685-107)、イープラス、広島市・呉市内の主なプレイガイド、画廊・画材店、ゆめタウン広島、中国新聞社読者広報部、中国新聞各販売所(取り寄せ)など
◆県美×現美×ひろ美 相互割引
本展会期中、広島市現代美術館、ひろしま美術館いずれかの特別展チケット(半券可)を受付にご提示いただくと、本展当日料金より100円割引。詳しくは各館にお問い合わせください。
※1枚につき1名様限り、他の割引との併用はできません。
主催者
広島県立美術館 広島テレビ イズミテクノ 中国新聞社
協賛・協力等
◆後援 中国放送 広島ホームテレビ テレビ新広島 広島エフエム放送 FMちゅーピー76.6MHz エフエムふくやま 尾道エフエム放送 FM はつかいち76.1MHz FM 東広島 89.7MHz
◆特別協力 大田区立龍子記念館
◆企画協力 アートワン
◆協賛 大田鋼管
概要
「昭和の狩野永徳」と評され、横山大観・川合玉堂とともに「近代日本画の3巨匠」の一人に数えられる日本画家・川端龍子(かわばた・りゅうし/1885-1966)。
龍子は、和歌山市に生まれ、上京して若手の洋画家・挿絵画家として活動します。しかし、単身渡米した現地で日本の古美術にふれたことを機に、日本画に転向。翌年、再興日本美術院展において画壇デビューを果たします。「一にも川端、二にも龍子」と言われる程、横山大観の信頼を得て、院展のホープとして将来を嘱望されました。
しかし、日本画を独学で学んだ龍子のあまりに大胆で豪放な表現は、繊細巧緻な画風が主流であった当時の院展内で軋轢を生み、美術院を脱退。翌年、「健剛なる芸術」の創造を目指した日本画団体・青龍社を旗揚げします。
それまでの日本画にはなかった規格外の大作を次々と発表し、センセーションを巻き起こしました。
戦後は、在野の巨匠として青龍社で後進を育てながら、精力的に制作を続け、1959(昭和34)年には文化勲章を受章しました。
川端龍子の生誕135年を記念した本展では、大田区立龍子記念館による全面協力のもと、50年以上にわたった龍子の画業全体を回顧します。
イベント情報
1.記念講演会(共催:広島県立美術館友の会)
「会場芸術-川端龍子の魅力」
日時:4月11日(土)13:30~15:00
講師:木村拓也(大田区立龍子記念館主任学芸員)
会場:地階講堂(先着順) ※聴講無料/事前申込不要

2.ワークショップ
「龍子の技法体験ワークショップ-制作と鑑賞」
作品《草の実》に使われている金泥技法を実際に描くことを通じて、龍子の考えた西洋と日本の違いについて学びます。
日時:4月18日(土)13:30~15:30 講師:森山知己(日本画家・倉敷芸術科学大学教授)
会場:地階講堂(定員10名:中学生以上)
※要事前申込[Tel.082-221-6246(当館)4月4日締切]/ 参加費2,000円

3.美術講座
「川端龍子-衝撃の日本画」
日時:5月9日(土)13:30~15:00
講師:神内有理(当館学芸員)
会場:地階講堂(先着順)※聴講無料/事前申込不要

4.ギャラリートーク
日時:4月10日(金)、24日(金)、5月8日(金)、22日(金)
各日:11:00~
講師:当館学芸員
会場:3階企画展示室 ※要入館券/事前申込不要
会場入口にお集まりください。

5.対話型鑑賞会
学芸員と自由に対話しながら、
楽しく鑑賞を深めます。
日時:4月25日(土)15:00~(1時間程度)
ナビゲーター:当館学芸員 会場:3階企画展示室
※要入館券/事前申込不要
会場入口にお集まりください。

6.森本ケンタ×我龍
「衝撃のロビーコンサート」
日時:4月5日(日)12:00~
演奏者:森本ケンタ(ギター)×我龍(太鼓ユニット)
会場:1階ロビー ※鑑賞無料/事前申込不要

7.写真撮影コーナー
展示室内では、一部作品の写真撮影が可能です。
カメラをお持ちください。

8.関連展示
春の所蔵作品展(当館2階展示室 4月23日~7月19日)では、
青龍社で活動した広島出身の
日本画家・丸木位里、佐々木邦彦の作品を紹介。
特別展チケットの提示にて無料で
ご観覧いただけます。
ホームページ
https://www.hpam.jp/museum/exhibitions/next.html
会場住所
〒730-0014
広島県広島市中区上幟町2-22
交通案内
徒歩でお越しの方…
JR 広島駅 南口から 約1km

バスでお越しの方…
JR 広島駅 新幹線口から
ひろしま観光ループバス「ひろしまめいぷる~ぷ」 オレンジルート乗車
→「県立美術館前(縮景園前)」下車
[運行時刻] 9:00~17:00の間、毎時0分・30分発
[運賃] 1乗車:大人200円 小児100円 / 1日乗車:大人400円 小児200円
※ 「ひろしまめいぷる~ぷ」はオレンジルート、グリーンルートがございます。広島県立美術館にお越しの際は、オレンジルートにご乗車ください。
※ 1日乗車券は バス車内およびJR広島駅新幹線口2階スワロートラベル広島店(営業時間 8:30~18:30、年中無休) にてお買い求めください。

JR 広島駅 南口から
広島バス26 比治山橋・旭町方面乗車 (バス停21番)
→「縮景園入口」下車、徒歩2分
[運行時刻] 6:00~22:00の間
[運賃] 大人160円 小人80円

電車でお越しの方…
JR 広島駅南口 Aホーム 1・2・6番乗車
→「八丁堀」乗り換え
→白島線電車「縮景園前」下車すぐ
[運行時刻] 6:00~22:00の間
[運賃] 大人160円 小人80円
※ 「八丁堀」乗り換えの際に、白島線乗車の旨をお伝えください。160円の均一料金にてご乗車いただけます。

車でお越しの方…
広島ICから 20分
国道54号線から城北駅北(交差点)を左折し、84号線(城北通り)を直進、白島(交差点)を右折、県道37号線(白島通り) 南へ500m
ホームページ
http://www.hpam.jp/
広島県広島市中区上幟町2-22
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