タイトル等
第4期コレクション展
宇治山哲平と潮流の会
会場
大分市美術館
常設展示室3
会期
2020-01-15~2020-04-06
休催日
1月20日(月曜日)、1月27日(月曜日)、2月10日(月曜日)、2月17日(月曜日)、2月25日(火曜日)、3月3日(火曜日)、3月9日(月曜日)、3月16日(月曜日)、3月23日(月曜日)、3月30日(月曜日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般310円(260円)、高大生210円(150円)、中学生以下は市内市外を問わず無料
※( )は20名以上の団体料金
※上記観覧料にてコレクション展(展示室1~4)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です
※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
※第54回大分市美術展(3月6日~29日)の開催中は無料。
概要
宇治山哲平(1910~86)は、日田市に生まれ、日田中学校で図画教師 庄野宗之助の指導を受け、本格的に画家を志すようになりました。中学卒業後は日田工芸学校描金科に進んで漆芸蒔絵の技術を習得し、日田漆器株式会社に勤務、漆工・木工のデザインを担当しました。
1930年頃から独学で創作活動に打ち込むようになり、1935年、国展に版画作品で初入選。1939年の国展には油彩画を出品し、これを期に油彩画に転向しました。1944年、国画会会員となり、1971年には、抽象絵画で初めて毎日芸術賞を受賞しました。
当初、写実的であった作風は、1950年代には大胆なデフォルメを行い、1962年からの「絵画シリーズ」からは、○△□などの形体を用いて独特の抽象画の創造へ向かうようになりました。
また、1961年には、新設された大分県立芸術短期大学の教授となり、翌年には、大分で初めて国展の巡回展を開催し、これを機に九州国展を結成して後進の育成に尽力しました。
本展では、宇治山の制作途中の作品9点を展示し、宇治山の制作における模索の痕跡を紹介するとともに、宇治山が顧問格となり、1980年から開催された潮流展に出品した岩尾秀樹、松野良治、谷口晶之などの作品を併せて紹介します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/collection/documents/3-4.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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