タイトル等
特集展示
後藤秀樹 床の間を離れて。
会場
美濃加茂市民ミュージアム
美術工芸展示室
会期
2019-12-14~2020-01-30
休催日
月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
午前9時~午後5時
観覧料
無料
主催者
美濃加茂市民ミュージアム
概要
美濃加茂市民ミュージアムでは、作品を収蔵するこの地域ゆかりの作家の特集展示を開催してきました。このたびは、宮城県出身の陶芸家後藤秀樹(ごとう ひでき、1973年~)を紹介します。
後藤は現在、多治見市笠原町を拠点に活動している陶芸家です。多治見工業高等学校専攻科で陶芸を学び、修了後は公募展への出品、個展やグループ展での発表に意欲的に取り組み、近年は当館において陶芸の制作指導にも力を注いでいます。
作家は作陶に向かうとき、土に石を掛けて焼くという陶芸の原点に思いを馳せながら、土や石などの様々な素材との出会いを大切にして制作に取り組んでいます。 近年、起伏に富む土の造形と変化に満ちた志野の肌合いが特徴的な≪志野 海神(わたつみ)≫と題した陶芸の制作を続けています。 その作品群は土の気質に寄り沿うことで生まれる素朴な味わいを保ち、海や雪など自然の景物をさまざまに想い起こさせるような豊かな表情を讃えています。
この展覧会では、当館の所蔵品1点を含む≪志野 海神≫の作品群によって空間を構成するインスタレーションを発表します。
イベント情報
●後藤秀樹 アーティストトーク
内容:作家が展示室にて制作活動や展示作品についてお話します。
期日:2019年(令和元年)12月15日(日曜日)
時間:午後2時~3時
会場:美術工芸展示室
参加料:無料

●アートな1日講座 体感陶芸 原土で遊ぼう
内容:原土で遊びながら、陶芸の原点を体感しましょう。
期日:2020年(令和2年)1月26日(日曜日)
時間:午後1時~4時
会場:陶芸室
参加料:無料
定員:20名
対象:一般
持ち物:エプロン、タオル
申し込み方法:当日受付(開始30分前から先着順)
ホームページ
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/tenrankai/31/2019_10.cfm
会場住所
〒505-0004
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
交通案内
●鉄道
JR名古屋駅から美濃太田駅まで 東海道本線・高山本線経由、特急「ひだ」で約40分
美濃太田駅北口から 徒歩約17分

●自動車
名神高速道 小牧ICから 約35分
中央自動車道 多治見ICから 約35分
東海環状自動車道 美濃加茂ICから 約5分

●あい愛バス
JR美濃太田駅北口から 約8分
日本昭和村線 (月曜日~金曜日 1日3往復)
文化の森公園線 (土曜日・日曜日・祝日 1日7往復)
ホームページ
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/
岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
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