タイトル等
特別展
竹工芸名品展:ニューヨークのアビー・コレクション-メトロポリタン美術館所蔵
会場
大阪市立東洋陶磁美術館
会期
2019-12-21~2020-04-12
休催日
月曜日(ただし1月13日、2月24日は開館)、12月28日(土)~1月4日(土)、1月14日(火)、2月25日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
※12月21日(土)、12月22日(日)は午後7時まで開館
※入館はいずれも閉館の30分前まで
観覧料
一般1,200円(1,000)、高大生700円(600)
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、障がい者手帳などをお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市在住の65歳以上の方は無料(証明書等提示)
主催者
大阪市立東洋陶磁美術館、NHK大阪放送局、NHKプラネット近畿、毎日新聞社
協賛・協力等
制作協力 NHKプロモーション
企画協力 Ueki & Associés
協力 日本航空
協賛 imura art gallery、夢工房
概要
竹を素材とした作品は、線で構成された軽やかな造形が魅力であり、現代的な視点で捉えなおされて国際的に高く評価されています。なかでも、ダイアン&アーサー・アビー夫婦が収集した作品は世界屈指のコレクションの一つとして知られ、2017年から翌年にかけてメトロポリタン美術館において開催された“Japanese Bamboo Art:The Abbey Collection”(「日本の竹工芸:アビー・コレクション」展)で紹介されました。その展覧会を再構成した本展では、アビー・コレクションから近現代の竹の作品75件を、当館の陶磁器コレクションとともに展示します。さらに、大阪の誇る現代作家、四代田辺竹雲斎(たなべちくうんさい)氏(1973-)によって、美術館の吹き抜けの空間を活かした巨大な竹のインスタレーションが、当館のため特別に制作されます。制作地、そして受容の場として竹の文化が根付いてきた大阪の地において、竹による軽やかな造形表現の魅力、そして工芸という領域の広がりと可能性を体感してください。
※本展覧会はニューヨークにてメトロポリタン美術館が主催したJapanese Bamboo Art:The Abbey Collection展を日本向けに再構成したものです。
イベント情報
①トークイベント「Bamboo Artの現在(仮題)」
講師 モニカ・ビンチク氏
(メトロポリタン美術館アジア美術部学芸員、本展監修者)
×出川哲朗(当館館長)
日時 2019年12月21日(土)
午後2時から午後4時(受付開始1時30分)
定員 70名 事前申込制
場所 大阪市立東洋陶磁美術館 地下講堂
参加費 無料(ただし入館券が必要)

②記念対談「四代田辺竹雲斎のインスタレーション(仮題)]
講師 四代田辺竹雲斎氏(竹芸家)×出川哲朗(当館館長)
日時 2020年2月16日(日)
午後2時から午後4時(受付開始1時30分)
定員 70名 事前申込制
場所 大阪市立東洋陶磁美術館 地下講堂
参加費 無料(ただし入館券が必要)

[お申込み方法とご注意]お申込みメールアドレス(moco_event@moco.or.jp)に参加を希望するイベントの開催日・氏名・電話番号・参加ご希望人数(2名まで)を明記の上お送りください。◎定員に達し次第、締切とさせていただきます。◎お申込み後1週間以内に、参加の可否をお知らせするメールが届かない場合には、お手数ですがお電話にて大阪市立東洋陶磁美術館(06-6223-0055)までお問い合わせください。お申込みの際にご提出いただく個人情報は厳重に管理し、本事業の実施ならびに事務連絡以外には使用いたしません。その他イベントの詳細は決まり次第当館ホームページ(http://www.moco.or.jp)にて随時お知らせいたします。
ホームページ
http://www.moco.or.jp/exhibition/upcoming/?e=545
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
交通案内
・京阪 中之島線「なにわ橋駅」 1号出口すぐ

・地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 1号出口、
地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜駅」 26号出口
各駅から約400m 大阪市中央公会堂東側
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
会場問合せ先
TEL.06-6223-0055
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
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