タイトル等
2020 日・チェコ交流100周年
ミュシャと日本、日本とオルリク
会場
和歌山県立近代美術館
会期
2019-11-02~2019-12-15
休催日
月曜日(ただし11月4日(月・休)、11月11日(月)は開館し、11月5日(火)、11月13日(水)休館)
開催時間
9:30~17:00
(入場は16:30まで)
観覧料
一般1000(800)円、大学生800(640)円
( )内は20名以上の団体料金
*高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料
*11月22日(金)は「ふるさと誕生日」として無料
*11月23日(毎月第4土曜日)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料
主催者
和歌山県立近代美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛:ライオン、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
後援:駐日チェコ共和国大使館、チェコセンター東京
協力:ルフトハンザカーゴAG、一般財団法人高久国際奨学財団
コーディネート:イデッフ
特別協力:チェコ国立プラハ工芸美術館、ダッハウ絵画館
概要
この展覧会は、チェコ出身のふたりのアーティスト、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)とエミール・オルリク(1870-1932)に光をあて、ジャポニスム(日本趣味)の影響を受けて展開した同時代のチェコの美術や、ミュシャとオルリクの影響を受けた日本の作家たち、さらにはオルリクと交流のあったウィーンやボヘミア地方の作家たちを採り上げ、グラフィックを舞台に展開した東西の交流を紹介するものです。
ミュシャは、ジャポニスムに湧くパリで、女優サラ・ベルナールを描いたポスターで一世を風靡し、アール・ヌーヴォーを代表する画家となりました。その評判は日本にも伝えられ、藤島武二など文芸美術誌『明星』や洋画団体「白馬会」周辺の画家たちに影響を与えました。
一方プラハに生まれ、ミュンヘンで絵を学んだオルリクは、プラハを拠点にベルリンやウィーンでジャポニスムの潮流にふれて日本への憧れを募らせ、1900年から翌年にかけて来日しました。浮世絵版画の彫りや摺りを学び、自ら多色摺の木版画を制作したほか、滞日中にオルリクが制作した石版画は、画家による版画への取り組みという新しい意識を一部の日本人に呼び起こし、日本の創作版画が誕生する機縁となりました。帰国後は自作や日本で得た資料をプラハやウィーン、ベルリン等で展示し、それぞれの地の芸術家に影響を与え、カール・ティーマン(1881-1966)やヴァルター・クレム(1883-1957)といった作家を木版画制作に駆り立てました。
こうした1900年前後のヨーロッパと日本の影響関係は、グラフィックを介したジャポニスムとその還流と捉えることができます。グラフィックならではの、即時的で双方向な「めぐるジャポニスム」の様相をお楽しみください。
イベント情報
演奏者による解説つきコンサート「20世紀初頭のクラシック音楽とジャポニスム プッチーニ、ドビュッシー、マルチヌー、ドヴォジャーク、ヤナーチェクほか」
11月24日(日)14:00-15:00 当館ホールにて(先着100名)
出演 : 西島麻子(構成、解説、ピアノ)、小林厚子(ソプラノ)

講演会「大戦間期におけるチェコのジャポニスム」
12月8日(日)14:00-15:30 当館ホールにて
講師 : ヘレナ・チャプコヴァー(立命館大学准教授)

連続講座
①11月4日(月・休):ミュシャと日本のアール・ヌーヴォー 井上芳子(当館学芸課長)
②11月30日(土):チェコと日本、知られざる表現の交差について 山野英嗣(当館館長)
③12月14日(土):ボヘミアの版画家たち オルリク、クレム、ティーマン 青木加苗(当館学芸員)
いずれも14:00- 当館ホールにて

フロアレクチャー(学芸員による展示解説)
11月2日(土)、11月10日(日)、12月15日(日)14:00- 展示室にて(要観覧券)
ホームページ
http://www.momaw.jp/exhibit/after/2019czech.php
会場住所
〒640-8137
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
交通案内
[バスでお越しの方]
JR和歌山駅または南海電鉄和歌山市駅から約10分
和歌浦口方面行き「県庁前」下車、徒歩2分
※関西国際空港からリムジンバスでJR和歌山駅まで約40分

[タクシーでお越しの方]
JR和歌山駅から約15分
南海和歌山市駅から約10分

[お車でお越しの方]
阪和自動車道和歌山インターチェンジより和歌山城方面へ約15分
ホームページ
https://www.momaw.jp/
和歌山県和歌山市吹上1-4-14 (和歌山城となり)
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