タイトル等
中国悠久の美
第112回藤田美術館秋季展
会場
藤田美術館
会期
2003-09-20~2003-12-07
休催日
月曜日、10/14、11/4、11/25(9/22、10/13、11/3、11/24は開館)
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
大人 700円
高・大学生 400円
小・中学生 200円
※20名以上の団体は各50円引き
概要
はるか3200年も昔に作られた巨大な青銅器から、明・清時代に製作された手のひらに載るほど、かわいらしい文房具や香台までを展示します。藤田美術館は、明治~大正期にかけて旧男爵藤田家が収集した美術品を収蔵しています。今回は藤田家コレクションの中から、中国で製作され長い間日本人に愛されてきた中国古美術をご覧いただきます。よく知られていますように、日本は他の近隣諸国とともに、中国を発信源とする制度や文化の影響を受けてきました。中国は長い間あこがれの対象であり、その時々でさまざまな文物を日本は輸入してきました。古代~奈良時代の仏教美術。鎌倉~室町時代には禅や喫茶にまつわる書画、陶磁器、漆芸。江戸時代は文人が好んだ中国書画や文房具、茶道で好まれた青磁や染付。さらに江戸・明治時代以降には、殷~周時代の青銅器や唐三彩など、多くの作品が長い時間をかけて日本へともたらされました。
当展覧会では、単に長い中国の歴史を概観するだけではなく、日本人が特に大切にしてきた作品を中心として構成されています。悠久の流れのなかで、中国が作り上げてきた様々な美術工芸品より、日本人が選び出した美しいものを再発見してみてはいかがでしょう。
ホームページ
http://www.city.okayama.jp/museum/fujita/
展覧会問合せ先
代表 06-6351-0582
会場住所
〒534-0026
大阪府大阪市都島区網島町10-32
交通案内
JR東西線大阪城北詰駅③出口より徒歩2分
市バス片町または東野田停留所より徒歩7分
京阪本線京橋駅片町口改札より徒歩10分
地下鉄長堀鶴見緑地線京橋または大阪ビジネスパーク駅より徒歩10分
大阪府大阪市都島区網島町10-32
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