タイトル等
清川泰次
色・線・形の探求とデザインへの展開
会場
世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー
会期
2019-10-26~2020-03-15
休催日
毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12月29日-1月3日)
11月4日(月・振替休日)、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振替休日)は開館、11月5日(火)、1月14日(火)、2月25日(火)は休館
開催時間
10:00~18:00
(最終入館は17:30まで)
観覧料
一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
*障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。
*( )内は20名以上の団体料金 *小・中学生は土、日、祝・休日は無料
概要
学生時代に独学で油彩画をはじめた画家・清川泰次(1919-2000)は、1950年代の渡米を機に、本格的に具象表現から抽象表現へと移行し、写実的な形態に捉われることなく独自の芸術を探求し続けました。
2019年度の第2期となる本展では、清川の画業の前半をご紹介した第1期に続き、画業の後半にあたる1960年代半ばから晩年までの作品を展示します。
清川は1963年から66年まで、2度目の渡米を果たしました。滞米中より、清川の画風は次第に白を基調としたシンプルなスタイルに変わっていき、この「白の時代」とも言える表現は80年代まで続きました。その後、90年代に入ると、再び画面に色彩が戻り、様々な色の線や、幾何学的な形により画面が構成されるようになります。清川の探求は平面作品にとどまらず、ステンレス製の彫刻や、ティーセット、グラスをはじめとした生活用品のデザインにまで広がりをみせました。
色・線・形の構成から成る美を追求し、精力的に制作を続けた清川による、幅広い創作の展開をご覧ください。
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク
11月16日(土)11:00~
2月29日(土)11:00~
*いずれも20分程度、参加費無料(観覧料別途)、
事前申込不要
ホームページ
https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/kiyokawa/detail.php?id=ky_exh00027
会場住所
〒154-0016
東京都世田谷区成城2-22-17
交通案内
■電車
小田急線「成城学園前」駅南口より徒歩3分
※急行は停まりますが快速急行は通過します
ホームページ
http://www.kiyokawataiji-annex.jp/
東京都世田谷区成城2-22-17
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