タイトル等
ゴッホと同時代の画家たち「ゴッホと花」
ひまわりをめぐって
会場
損保ジャパン東郷青児美術館
会期
2003-09-20~2003-12-14
休催日
月曜日(10/13、11/3、11/24は開館)翌日火曜日も開館
開催時間
10:00~18:00
金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前)
観覧料
一般:1000円(800円)
高・大学生:600円(500円)
65歳以上:800円
小・中学生以下は無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金
主催者
損保ジャパン東郷青児美術館、NHK、NHKプロモーション
概要
1888年8月、南フランスのアルルで、画家仲間たちとの共同生活を夢見たフィンセント・ファン・ゴッホ(1853年~1890年)は、敬愛する画家ポール・ゴーギャンのために、大きな壷にいけたひまわりの花束を描きました。ファン・ゴッホの代表作《ひまわり》です。共同生活の夢は1888年12月、ゴーギャンとの決別と共に消えてしまいましたが、ファン・ゴッホは、今度は自作の《ルーラン夫人(揺り籠を揺する女)》と組み合わせ、やがて弟のテオに宛てた書簡の中で述べられているように、《ルーラン夫人》を中央に2点の《ひまわり》を左右に並べるという計画を抱くようになります。
本展覧会では、アムステルダム、ファン・ゴッホ美術館の《ひまわり》、シカゴ美術館の《ルーラン夫人(揺り籠を揺する女)》が、損保ジャパン東郷青児美術館の《ひまわり》と共に展示され、ファン・ゴッホが夢見た「三幅対」として、日本では初めて公開されます。またファン・ゴッホや同時代の画家たちによる「花」をモティーフにした作品約40点も併せて展示され、彼らとのかかわりに触れながら、ファン・ゴッホの「花」に対する関心、中でも静物画からアトリエの装飾画を経て、そして「三幅対」の一端を担うことになった《ひまわり》に注目し、その変遷と「ひまわり」に込められたファン・ゴッホの意図を探ります。
ホームページ
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル:美術館利用案内)
会場住所
〒160-8338
東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
交通案内
JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅より徒歩5分
ホームページ
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/
東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
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