タイトル等
タグチ・アートコレクション
球体のパレット
会場
北海道立釧路芸術館
展示室
会期
2019-06-28~2019-08-29
休催日
夜間関館日(午後7時まで)=7月12日(金)、 13日(土)、8月9日()、10日(土)、
16日(金)、17日(土)、23日(金)、24日(土)
会期中の休館日=月曜日(ただし7月15日、29日、8月12日は開館)、7月16日(火)
開催時間
9:30~17:00
観覧料
一般900(700)円 / 高大生400(300)円 / 小中生100(50)円
*( )内は10名以上の団体、親子(高校生以下の子とその親)、およびリピーター(当館展覽会チケット半券を提示の方)割引料金。
*障がい者手帳等を提示の方は無料。*鋼路-根室管内在住の高校生以下は無料(釧路芸術館ボランティアの会SOA平成31年度招待事業)。
*7月17日(水・道みんの日)は、どなたも( )内の料金でご覧いただけます。
主催者
北海道立芸術館、 北海道新聞訓路支社
協賛・協力等
後援:釧路市、釧路市教育委員会、FMくしろ
協賛:道立釧路芸術館ポポ&ももの会、釧路芸術館ボランティアの会SOA
企画協力:(株)タグチプロジェクツ、アートオフィス・シオバラ
beyond2020
概要
多種多様な人々が暮らすこの地球。住む場所や民族がたとえ同じであっても、その考え方や文化は異なったりもします。それでも人々は互いを認め合い、しかしそれ故にいがみあったりもします。人々が隣り合い混じり合う様を絵の具のパレットに見立てると、現代美術は、この地球という「球体のパレット」から色をすくい取って表現することと言い換えられるかもしれません。
こうした世界で繰り広げられる多様なアートを収集したのが「タグチ・アートコレクション」。日本の実業家・田口弘氏と、収集を引き継いだ長女美和氏が親子二代にわたって築き上げ、アジア、アメリカ、中東、アフリカ、ヨーロッパ各国のアーティストによる作品から構成されています。
その中から約70点を厳選した本展は、世界中の現代美術がひとところに凝縮した展覧会です。三笠市出身のアーティスト・川俣正や別海町ゆかりの大竹伸朗の作品、上川町出身の女子スキージャンプ選手・高梨沙羅をモティーフとする作品など、北海道にゆかりある作品もご紹介します。 独創的で機知とユーモアに富むアートが見せる「いま」に対して、ぜひ目を向けてみませんか?
イベント情報
■キュレータートーク
本展の企画に携わった岩﨑直人氏に、タグチ・アートコレクションの魅力や本展企画の裏側について、お話をうかがいます。
講師:岩﨑直人氏 (本郷新記念札幌彫刻美術館 学芸員)
日時:6月29日(土)午後1時~(約90分)
会場:当館フリーアートルーム(聴講無料)

■ギャラリーツアー
日時:7月13日(土)、7月28日(日)、8月3日(土)、8月24日(土) 各日午後2時~(約30分)
会場:当館展示室(展覧会観覧料でご参加いただけます)
ご案内:当館学芸員

■アートシネマ館
7月27日(土)「天才スピヴェット」
[2D上映](J=P.ジュネ監督/2014年/105分)

8月17日(土)「英国王のスピーチ」
(T.フーパー監督/2011年/118分)
時間:各日午前10時~、午後2時~
会場:当館アートホール(入場無料)

■このほか「大人の家庭科&お気軽アート教室」(7月6日~7日、9日、18日)、キッズアトリエ(7月25日~8月18日)、「道立芸術館X市立美術館・夏のワークショップめぐり」(8月10日、11日)などのイベントを予定しています。詳細は決まり次第、当館ホームページにてお知らせします。
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
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