タイトル等
なぞなぞ絵解き 判じ絵展
-江戸の庶民と知恵比べ-
会場
八王子市夢美術館
会期
2019-04-05~2019-05-12
休催日
月曜日(ただし4月29日、5月6日は開館し、5月7日<火>が休館)
開催時間
午前10時~午後7時
(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般600(480)円 学生[小学生以上]・65歳以上300(240)円 未就学児無料
土曜日および5月5日<日>は小・中学生無料 ( )内は15名以上の団体料金
主催者
公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
協賛・協力等
監修:岩崎均史(静岡市東海道広重美術館館長)
協力:株式会社青幻舎プロモーション
概要
判じ絵は、江戸時代の庶民に広く親しまれた、絵を読み解いて答えを導き出すなぞなぞです。浴衣や手ぬぐいの柄としてよく知られている「鎌○ぬ(かまわぬ)」も、もとは江戸時代前期から存在する判じ絵の一種といわれています。
平安時代後期の「ことば遊び」などが起源と言われる判じ絵は、特に江戸時代後期の浮世絵師たちによって趣向を凝らして描かれ、巷に大いに流行しました。テーマとなるものは、手紙、地名や動植物、台所用品、役者や力士の名前など多岐にわたります。しかし、画中には不可思議とも言える図柄が描かれているために答えを直接導きだすことが難しい場合が多く、当時解読に挑戦した人々も、これには大いに頭を悩ませたことでしょう。そして、それが判じ絵の楽しさともなっているのです。
本展覧会では、江戸時代の浮世絵師たちが描いたこれらの判じ絵を中心に、100点あまりを紹介します。江戸の庶民と知恵比べをしながら、奇想天外かつ愉快な判じ絵の世界をお楽しみください。
イベント情報
講演会「判じ絵あれこれ~なぞときの楽しさ~」
本展覧会監修者の岩崎均史先生をお迎えして、判じ絵の魅力についてお話しいただきます。
◎講師=岩崎均史(静岡市東海道広重美術館館長)
◎日時=4月20日(土) 14時~15時30分
◎会場=八王子市学園都市センター 第5セミナー室 八王子市旭町9-1 八王子(東急)スクエアビル12階
◎定員=先着45名 ◎費用=無料
◎お申し込み=お電話(042-621-6777)にて当館へ(火~日10:00~19:00)
会場住所
〒192-0071
東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
交通案内
●JR線「JR八王子駅」下車北口より 徒歩15分。京王線「京王八王子駅」下車 徒歩18分。

●駅よりバスでご来館のお客様は、バス停「八日町一丁目」で下車してください。
高尾・陣馬方面より バスでご来館のお客様は、バス停「八日町四丁目」で下車してください。
※JR八王子駅北口からは 「6~10」番乗り場、京王八王子駅からは「2、3」番乗り場をご利用ください。ただし、急行バスは止まりません。

●車でご来館のお客様は地下駐車場「八日町夢街道パーキング(有料・割引有り)」が最寄りです。
ホームページ
https://www.yumebi.com
東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
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