タイトル等
現代風景画の指標
麻田鷹司展
会場
何必館・京都現代美術館
会期
2018-07-01~2018-08-19
休催日
月曜休館(但し、7/16は開館)
開催時間
10:00~18:00
(入館は17:30まで)
観覧料
一般1,000円/学生800円
概要
このたび「現代風景画の指標 麻田鷹司展」を開催いたします。
麻田鷹司(本名 麻田昴)は1928年、日本画家の麻田辧自の長男として京都に生まれます。幼い頃から芸術に触れて育った麻田は、京都市立美術工芸学校(現・京都市立銅駝美術工芸高等学校)、京都市立美術専門学校(現・京都市立芸術大学)に進学し日本画を学びます。33歳で京都から東京に居を移し、その後は東京を拠点に、日本の名所旧跡を描いた作品を発表し続けます。
「対象の風景との間には一期一会の対決のひとときがある。在る風景が私の風景となるかならないか。心が通い合えると感じたとき、ただ眼の前の景色にすぎなかった存在が私を釘付けにし、私の風景となる。」と語っていた麻田は、風景の奥にある日本人の自然観や美意識、宗教観、また自然の持つ普遍的な美しさを、作品制作を通して再確認していたのではないでしょうか。
自身の故郷である京都を愛し、58歳の若さで亡くなるまで、精力的に洛中洛外の風景も描き続けました。
本展では、日本三景の屏風をはじめ、スケッチを含む作品約40点を展覧いたします。この機会に是非ご高覧ください。
会場住所
〒605-0073
京都府京都市東山区祇園町北側271
交通案内
京阪 祇園四条駅より徒歩3分
阪急 河原町駅より徒歩5分
JR京都駅より京都市バス「祇園」下車徒歩2分
ホームページ
http://www.kahitsukan.or.jp/
京都府京都市東山区祇園町北側271
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