タイトル等
秋野不矩美術館 開館20周年記念
特別展 絵本にみる日本画
会場
浜松市秋野不矩美術館
会期
2018-04-28~2018-06-03
休催日
月曜日(但し、4/30は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
一般800(640)円、高校生500(400)円、小中学生300(240)円
*( )内は20名以上の団体及び前売り料金
*70歳以上及び障害者手帳所持者は半額
*静岡県内の小学生でミュージアムパスポート持参の方は無料
【前売券】秋野不矩美術館にて4月1日(日)より販売
主催者
浜松市秋野不矩美術館、中日新聞東海本社
協賛・協力等
【後 援】テレビ静岡、K-mix、中日ショッパー
【協 賛】三菱ケミカル㈱、遠州鉄道㈱、天竜浜名湖鉄道㈱
【企画協力】アート・ベンチャー・オフィス ショウ
概要
今日、絵本は人々に幅広く愛され、様々な物語が世代を超えて読み継がれています。中でも、話のあらすじに沿った挿絵は読者の想像力を高めるとともに、豊かな色彩や特徴ある表現を伴って、ストーリーに温かさや力強さを与えています。昨今、絵本は子どもが楽しむばかりでなく、大人にもその魅力を存分に伝えており、お気に入りの絵本を手元に置いて楽しむ人も多くいるようです。
こうした絵本の原画が、専門の絵本作家だけでなく、日本画制作を主とする画家たちによっても手掛けられていることは、あまり知られていません。輝かしい実績を重ねている日本画家の中にも、実は絵本原画を描いていたという者も少なくありません。そこで今回、日本画家による絵本の仕事にスポットを当てて紹介します。
本展ではまず、絵本原画を一つの作品として鑑賞いただき、そこに見られる日本画の要素や技法、また、絵本としての特性を踏まえた独特の表現などをご覧いただきます。同時に、出品の画家による本制作の日本画作品を併せて展示し、両作品に通底する創意や、または、本制作の時とは異なる表現を比較しながら鑑賞する機会ともいたします。加えて、日本画家たちの描いた絵本挿絵が紡ぐ、物語とのハーモニーを味わっていただけましたら幸いです。

本展では、絵本原画とともに、本制作作品(本画)も併せて展示します。
各画家が日本画制作で取り組んでいる表現と、絵本の挿絵として描いた作品とを、比較しながらご鑑賞ください。
イベント情報
【関連イベント】ギャラリートーク
福井江太郎氏(本展出品作家)×立島惠氏((公財)佐藤国際文化育英財団理事、佐藤美術館学芸部長)
5月19日(土)午後2時~ 浜松市秋野不矩美術館 展示室内 ※申込不要、要当日観覧券
ホームページ
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/akinofuku/schedule.html
会場住所
〒431-3314
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
交通案内
●電車利用
◎JR[掛川駅]より 天竜浜名湖鉄道に乗り換え [天竜二俣駅]下車、徒歩約15分

◎JR[浜松駅]より 遠州鉄道に乗り換え [西鹿島駅]下車、
遠鉄バス[二俣・山東行]で[秋野不矩美術館入口](約7分)下車、徒歩約10分
[西鹿島駅]より タクシーで約7分

●車利用
◎新東名 [浜松浜北IC]から約10分、[浜松SAスマートIC]から約20分

◎東名 [浜松西IC]から約50分、[袋井IC]から約30分。
ホームページ
https://www.akinofuku-museum.jp/
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
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