タイトル等
モンゴル近代絵画展―その源流と展開―
日本・モンゴル外交関係樹立30周年記念
会場
新潟市美術館
会期
2003-04-11~2003-05-11
休催日
月曜日(4/28、5/5は開館)
開催時間
9:00~18:00(4/11は11:00~)
観覧料
一般 800(600)円
大高生 600(400)円
中小生 400(250)円
※( )内は前売り・団体料金
主催者
新潟市美術館、産経新聞社、NST新潟総合テレビ
概要
モンゴル高原の一画に遊牧生活を営んできたモンゴル民俗は、13世紀に世界帝国を築き上げました。しかしその大帝国が瓦解すると、19世紀には清朝に支配され、清朝滅亡後にはソ連邦の強い影響を受けるようになります。しかし1991年から民主化の道を歩みはじめ、モンゴルは新たな時代に入りました。こうした歴史の変転を重ねてきたモンゴルの足跡を、絵画作品を通してたどってみると、その風土に根ざした文化の独自性のみならず、日本やアジア諸国に共通した近現代の課題が見えてくるようです。
遊牧生活を基盤とし、過酷な自然の力を受けながら育まれたモンゴル人の自然観は、かれらの美意識にも反映されています。それゆえに、自然とともに生きてきたかれらの作品群はどこか不思議な懐かしさを感じさせ、私たち日本人の共感もよびます。
この展覧会では、モンゴル国立近代美術館、ザナザバル美術館、モンゴル芸術家組合、および福岡アジア美術館の所蔵作品を中心に約100点の作品を展観し、モンゴル近代美術の流れを紹介します。
ホームページ
http://www.ncam.jp/
展覧会問合せ先
新潟市美術館 Tel.025-223-1622
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
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