タイトル等
粋な古伊万里
江戸好みのうつわデザイン
会場
群馬県立館林美術館
会期
2018-01-20~2018-04-08
休催日
月曜日休館(ただし2月12日は開館)、2月13日[火]
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般 610円(480)円、大高生 300円(240)円
※( ) 内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
主催者
群馬県立館林美術館
協賛・協力等
企画協力:アートプランニング レイ
概要
江戸時代の初め、現在の佐賀県有田において国内初の磁器が生み出されました。伊万里港から積み出されたことから「伊万里焼」と呼ばれます。
磁器はそれまでは中国と朝鮮からの希少な輸入品であり、伊万里焼も初期は大名や公家などの上流階級の間で用いられました。大きな転機は、17世紀後半に、中国磁器のヨーロッパ向けの輸出が中断したことを契機に、オランダ東インド会社より注文を受けて、大型の豪華な磁器を大量に輸出したことです。技法の上でも、釉薬の下に青で描く染付に加えて、多色の色絵や金彩の技術が開発され、元禄時代には富裕な町人層が伊万里焼を享受するようになります。絵柄も中国陶磁に倣うものから、日本風のものも生み出されていきます。
江戸中期になると、上方を中心に栄えた華やかな町民文化である元禄文化の影響が江戸にも伝播し、さらに文化・文政時代を迎えると、上方に代わって江戸が文化都市としての成熟をむかえます。
この時代に、歌舞伎や人形浄瑠璃、浮世絵版画といった多くの娯楽が庶民の間に隆盛し、人々は「いき」な江戸文化を謳歌しました。また、屋台や旅籠、料亭も盛んとなり、伊万里焼もこれに応えて、それまでの絢爛豪華な作風とは異なる機知に富んだ形や絵柄を作り出していきます。
本展では、初公開の伊万里焼のコレクションを、江戸時代前半の作品も含め、江戸時代後期の庶民に享受され、現代にも受け継がれたデザインをもつ食器の数々を中心にご紹介します。この機会に江戸時代と現代の暮らしをつなぐ伊万里焼の世界をご堪能ください。
イベント情報
記念講演会 「吉祥のうつわ・古伊万里を楽しむ」(申込不要、先着130名、無料)
2月4日[日] 14:00-15:30 講師:荒川正明氏(学習院大学教授)

館長による作品解説会 (申込不要、要観覧料)
1月28日[日] 14:00-(40分程度)

学芸員による作品解説会 (申込不要、要観覧料)
2月14日[水]、3月1日[木] 各日とも14:00-(40分程度)

たてび☆キッズウォーク(小中学生対象、申込不要、無料)
1月27日[土]、2月24日[土]、3月24日[土]
各日とも13:00-16:00(自由な時間に参加できます)

展覧会ポスタープレゼント (申込不要、無料)
2月3日[土] 13:30-15:30 *ポスターがなくなり次第終了

たてび☆びじゅつ部(申込不要、無料、幼児は保護者の付き添いが必要)
「展覧会ポスターでエコバッグをつくろう」
2月3日[土] 13:30-15:30

ポンポン・ツアー (申込不要、無料)
2月11日[日] 14:00-14:30 *参加記念品付き

たてび土曜レクチャー(申込不要、無料)
2月10日[土]「やきものの人間国宝(佐賀)」佐々木正直(当館館長)
2月17日[土]「ゆるゆる目線でいく!面白「やきもの」探訪」
伊藤佳之(福沢一郎記念館(世田谷)学芸員)
2月24日[土]「ウィリアム・モリスのデザインを訪ねて」松下由里(当館学芸員)
3月10日[土]「北欧デザインを巡る旅~デンマーク編~」野澤広紀(当館学芸員)
3月24日[土]「ヨーロッパ三大芸術祭 アートな旅の魅力」佐原しおり(当館学芸員)
各日とも14:00-15:00

群馬県立西邑楽高等学校との連携事業「特別講義」(要申込、抽選30名、無料)
1月30日[火]13:30-15:00

花と緑の館林づくり協議会との連携事業(要申込、先着24名、無料)
「あんだんて美術館×群馬県立館林美術館 みんなで花と緑のまちを描こう」
3月17日[土]13:00-16:00 講師:小林達也氏(美術作家)
*各事業についての詳細は、HPをご覧頂くか、直接お問い合わせください。
ホームページ
http://www.gmat.pref.gunma.jp/ex/ex_next.html
会場住所
〒374-0076
群馬県館林市日向町2003
交通案内
○ 車:
東北自動車道 館林I.C.から 約9km
北関東自動車道 太田桐生I.C.から 約15km
○ 電車:
東武伊勢崎線 多々良駅から 約1.2km (徒歩20分)
東武伊勢崎線 館林駅から 約4km (東口からタクシー10分)
○ バス:
館林駅前(東口)から 多々良巡回線バス、往路30分、復路15分。
バス停「県立館林美術館前」から すぐ、または
バス停「西高根町」から 徒歩15分。

[東京都内からのご案内]
○ 浅草駅 (東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線) または 北千住駅(JR常磐線、東京メトロ日比谷線・千代田線・半蔵門線、つくばエクスプレス)から 東武スカイツリーライン・伊勢崎線をご利用ください。特急「りょうもう」の場合、浅草駅(北千住経由)~館林駅の所要時間は約60分。
○ JR宇都宮線ご利用の場合は、久喜駅で東武伊勢崎線に乗り換え。久喜駅~館林駅の所要時間は約30分です。
ホームページ
http://www.gmat.pref.gunma.jp/
会場問合せ先
0276-72-8188
群馬県館林市日向町2003
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