タイトル等
平成二十九年●秋季展
新収蔵記念
近代数奇者の交遊録
―益田鈍翁・横井夜雨、畠山即翁
会場
畠山記念館
会期
2017-10-07~2017-12-17
休催日
毎週月曜日[ただし十月九日(月・祝)は開館し、十月十日(火)は休館]、十一月十日(金)
開催時間
午前十時~午後四時半
(入館は午後四時まで)
観覧料
一般七〇〇円(六〇〇円)/大・高校生五〇〇円(四〇〇円)
( )は二十名以上の団体料金
※中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者一名は一〇〇円引です
概要
近代の日本経済界を牽引した実業家であり、有数の日本美術コレクター、茶人であった益田鈍翁(孝・一八四八~一九三八)と茶友・横井夜雨(半三郎・一八八三~一九四五)、そして畠山即翁(一清・一八八一~一九七一)の交流にスポットをあてます。彼らの旧蔵品や好み物、自作の書画や茶道具に加えて、遺された膨大な手紙類をひもときながら、近代数寄者のすがたを探ります。折りしも、今年は益田鈍翁の八十年忌にあたります。ゆかりの品を厳選してご紹介いたします。ご期待ください。
イベント情報
■講演会
「小田原と近代数寄者」 岡潔氏(小田原市郷土文化館学芸員)
日時:11月12日(日)午後2時~3時半
会場:当館講堂 定員:100名 聴講無料(別途入館料が必要)
申込方法:往復はがきの「往信用裏面」に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、下記の宛先までお送りください(はがき1枚につき1名でお願いします)。
〒108-0071 東京都港区白金台2-20-12 畠山記念館「講演会」係
申込締切:平成29年10月15日(消印有効)
※応募者多数の場合は抽選となります。

■茶室「沙那庵」特別公開
即翁が「毘沙門堂茶碗」で晩年の鈍翁をもてなした茶室、「沙那庵」を特別公開いたします。「沙那庵」は五ヵ年にわたって私邸般若苑を建築した際、畠山即翁が現場を監督するための休憩所としてまっさきに造られました。ごく侘びた草庵風で、洞庫を設けてあります。お客様は土間に腰掛けられるようになっています。切妻平入りの正面にみえる扁額は益田鈍翁の手になります。
日時:10月9日(月・祝)、12月9日(土)午前10時半~午後3時半まで
※入館料が別途かかります。

◎列品解説
(展示品について学芸員が解説します。約60分)事前申込不要
10月7日(土)、10月21日(土)、11月11日(土)、11月25日(土) 午後2時より
10月12日(木)、10月26日(木)、11月16日(木) 、11月30日(木) 午前10時半より

◎ミニトーク
(主要作品を学芸員が解説します。約20分)事前申込不要
10月8日(日)、10月22日(日)、11月5日(日)、11月19日(日)午後3時より
10月11日(水)、11月8日(水)、11月15日(水)、12月13日(水)午前11時より

●お抹茶=五〇〇円(干菓子付き)
午前十時より午後四時まで展示室にて随時
展示替え情報
※会期中、展示替えを行います
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2017autumn.html
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台2-20-12
交通案内
電車
都営浅草線「高輪台」駅(A2出口)を左折、徒歩5分
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台」駅(1番出口)より 徒歩10分

タクシー
JR「五反田」駅・「品川」駅より約5分
※駐車場に限りがありますので、公共交通機関をご利用下さい。
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
東京都港区白金台2-20-12
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