タイトル等
工芸館開館40周年記念特別展
陶匠 辻清明の世界
―明る寂びの美
会場
東京国立近代美術館工芸館
会期
2017-09-15~2017-11-23
休催日
月曜日(ただし、9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般600円(400円)/大学生400円(200円)
*高校生以下および18歳未満、障害者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。
*( )内は20名以上の団体料金、いずれも消費税込。*入館の際、学生証、年齢のわかるもの、障害者手帳をご提示ください。
●無料観覧日:11月3日(金・祝)、11月15日(水)開館記念日
主催者
東京国立近代美術館/日本経済新聞社
概要
辻清明(1927-2008)は、1955年に東京・多摩に登窯を築いて以降、信楽の土を用いた無釉焼き締め陶を活動の中心とした作家です。古美術の蒐集や芸術家との交流を通して感性を磨き、「明る寂び」と呼ばれる信楽特有の美の世界を構築しました。工芸館開館40周年と、辻の没後10年を記念して開催する本展では、茶陶やオブジェなどの代表作とともに、古信楽や古代ペルーの土器など、きびしい目で選び抜かれた愛蔵品や、洋画家の山口長男やアメリカの陶芸家ピーター・ヴォーコスら、芸術家が辻の陶房で制作した作品なども紹介し、辻清明という陶芸家の創作の軌跡を振り返ります。
イベント情報
◆関連イベント*各日とも午後2時から会場にて、申込不要・参加無料(要観覧券)
●研究員によるギャラリートーク
唐澤昌宏(当館工芸課長)
9月17日(日)、10月8日(日)、10月29日(日)
●タッチ&トーク
工芸館ガイドスタッフによる観賞プログラム
毎週水・土曜日

◆40周年記念イベント*いずれも詳細はホームページをご覧ください。
●40歳のアーティストトーク
工芸館が開館した1977年生まれのゲストを招き日本の工芸の未来について話を伺います。
●記念呈茶
辻清明の茶碗を使って、一日限定で茶席を設けます。
ホームページ
http://www.momat.go.jp/cg/exhibition/tsuji_2017/
会場住所
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園1-1
交通案内
東京メトロ 東西線 竹橋駅 1b出口より 徒歩8分
東京メトロ 半蔵門線・東西線・都営新宿線 九段下駅出口2より 徒歩12分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/cg/
会場問合せ先
03-5700-8600 (ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園1-1
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