タイトル等
西野 達 ホテル裸島
リゾート・オブ・メモリー
会場
《ホテル裸島》旧赤崎小学校付近
《達仏》津奈木町役場付近
会期
2017-10-07~2017-12-05
休催日
《ホテル裸島》観覧=水曜日、宿泊=特設Webサイト参照
《達仏》水曜日
開催時間
《ホテル裸島》観覧=10:00~15:00、宿泊=16:00~9:00
《達仏》10:00~16:00
観覧料
《ホテル裸島》観覧=無料、宿泊=特設Webサイト参照
《達仏》無料
ホテル裸島の宿泊にはご予約が必要です。宿泊の予約は特設Webサイトからのみ受け付けています。詳細は特設Webサイトをご覧ください。
特設Webサイトhttp://tatzu-hadaka.asia
主催者
つなぎ美術館、西野達つなぎプロジェクト実行委員会
協賛・協力等
■特別協賛:株式会社ライト設計、株式会社イズミ車体製作所、興南電気株式会社
■協賛:株式会社お菓子の香梅、株式会社オカムラ、おやど二本の葦束、亀萬酒造合資会社、株式会社キューネット、JFE日建板株式会社、有限会社新立産業、株式会社高田塗装、立尾電設株式会社、南興建設株式会社、株式会社ニッカリ、株式会社双葉工務店、むつみ交通株式会社、株式会社本山設備、湯の児 海と夕やけ
■協力:URANO
概要
「地域の記憶」とテーマにした2点の大型作品には、「パブリック」と「プライベート」の交換といった西野達ならではの大胆なコンセプトが取り入れられています。津奈木町のかつての風景を巧みに織り込みながら、斬新な発想で新たな記憶をつむぐ作品は、共有空間が担う多様な機能を明らかにし、そこで生まれる「地域の記憶」の価値を問うとともに、その再生産の可能性について一考を促します。

《ホテル裸島》
日本で唯一の海の上の学び舎として知られた赤崎小学校。子どもたちは教室から裸鳥を眺めながら育ちました。現在は閉校となり立ち入ることができない校舎の建材を素材として大胆に使用し再構築されたのが《ホテル裸島》です。満潮時には海に浮かぶ校舎で学び、干潮時には歩いて裸島へ渡る、当時の子どもたちの日常を多くの人々に追体験していただくことで、地域を超えた新たな記憶をうみだしてゆきます。

《達仏》
過去に整備されたものの、今ではほとんど利用されることがなくなった森を再び人々の手に返そうと、生木に23体の仏像を彫りました。過去の記憶を源泉に活力ある未来を願う祈りのまなざしが、森を訪れる人々を霊気漂う不可思議な世界へいざないます。
イベント情報
アーティストトーク
日時:10月8日(日)14:00~15:00
会場:つなぎ美術館
話し手:西野達
聞き手:楠本智郎(つなぎ美術館学芸員)
定員:50人(申込不要・当日先着順)
料金:無料
ホームページ
http://tatzu-hadaka.asia/
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