タイトル等
八王子市市制100周年記念事業
没後30年 銅版画家 清原啓子
短い生涯の中で残した作品は僅か30点。
その精緻で神秘的、耽美的な銅版画は、没後30年を経て今なお人々を魅了し眩惑する。
会場
八王子市夢美術館
会期
2017-11-11~2017-12-14
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後7時
入館は閉館の30分前まで
観覧料
一般600(480)円 学生[小学生以上]・65歳以上300(240)円
未就学児無料 土曜日は小・中学生無料 ()内は15名以上の団体
主催者
公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
協賛・協力等
協力:多摩美術大学版画研究室
企画協力:アートプランニングレイ
概要
万余の点と万余の線、特異な幻想と緻密な世界。

銅版画家・清原啓子(1955-1987)が、その短い生涯の中で残した作品は僅か30点。久生十蘭や三島由紀夫などの文学に傾倒し、神秘的、耽美的な「物語性」にこだわった精緻で眩惑的な銅版画は、没後30年を経て、今なお人々を魅了しています。
本展覧会では、夭折の銅版画家として伝説的に語られる清原啓子の全銅版画と、銅板原版及び下絵素描、最後の完成作《孤島》の制作過程を示す試刷り、制作ノートなど、未発表を含む様々な資料を展示します。また、彼女が影響を受けたヨーロッパの画家・版画家、ジャック・カロ、ギュスターヴ・モロー、ロドルフ・プレスダン、オディロン・ルドンの作品を紹介し、清原の創作の源泉をたどり、その全貌に迫りよす。
イベント情報
[対談]
学園都市センター開館20周年記念
「夭折の銅版画家 清原啓子 創作の秘密」
河村錠一郎(一橋大学言語社会研究科名誉教授)
渡辺達正(多摩美術大学絵画学科版画専攻教授)
日時 11月19日(日) 午後2時より午後4時
会場 八王子市学園都市センター 第1セミナー室
八王子市旭町9-1 八王子(東急)スクエアビル12F
費用 無料
定員 42名(先着順)
申込方法 学園都市センターに電話(042-646-5611)または学園都市センター窓口(スクエアビル11F)及び夢美術館受付で申し込み。先着順で受け付け、定員になり次第締め切り。申し込み時に、参加者氏名、住所、連絡先電話番号をお知らせください。

[ギャラリートーク]
講師 当館館長
日時 12月2日(土) 午後3時より4時
会場 八王子市夢美術館展示室
費用 無料(ただし観覧料が必要です)
定員 なし(座席はございません)
申込不要 当日直接会場にお集まりください
会場住所
〒192-0071
東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
交通案内
●JR線「JR八王子駅」下車北口より 徒歩15分。京王線「京王八王子駅」下車 徒歩18分。

●駅よりバスでご来館のお客様は、バス停「八日町一丁目」で下車してください。
高尾・陣馬方面より バスでご来館のお客様は、バス停「八日町四丁目」で下車してください。
※JR八王子駅北口からは 「6~10」番乗り場、京王八王子駅からは「2、3」番乗り場をご利用ください。ただし、急行バスは止まりません。

●車でご来館のお客様は地下駐車場「八日町夢街道パーキング(有料・割引有り)」が最寄りです。
ホームページ
https://www.yumebi.com
東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
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