タイトル等
平成29年度特別展
荻須高徳展
~全コレクションによる~
会場
稲沢市荻須記念美術館
会期
2017-10-28~2017-12-10
前期 10月28日(土)~11月12日(日)
後期 11月14日(火)~12月10日(日)
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般500(400)円/高校生・大学生300(240)円/小学生・中学生100(80)円
※この特別展会期中は常設展のみの料金設定はありません。※( )内は20名以上の団体料金・割引料金 ※市内の小中学生は無料です。※障がい者手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳を持参の方(付添人1人を含む)は割引料金です。
主催者
稲沢市・稲沢市教育委員会・稲沢市荻須記念美術館
協賛・協力等
【助 成】 一般財団法人 自治総合センター
概要
洋画家荻須高徳(1901~1986)は稲沢市に生まれ、東京美術学校(現在の東京藝術大学)で学んだ後、26歳でフランスへ渡りました。パリの街並みに魅了された荻須は50年以上にわたってこの地を拠点として制作を続け、その功績を認められて1956年にフランス政府からレジオン・ドヌール勲章を、日本では1986年に文化勲章を受章しました。荻須の描く街並みは建物の経てきた年月を想像させる重厚なたたずまいでありながら、そこで生きる人々の飾らない暮らしを感じさせ、今もなお多くの人々に親しまれています。
稲沢市荻須記念美術館は荻須高徳を顕彰するため、1983年に開館しました。開館当時のコレクションは、荻須本人から寄贈された作品を含む123点でした。34年経った現在では200点を超える荻須作品を所蔵しています。平成29(2017)年は荻須が渡仏した1927年から90年目を迎えることにちなみ、当館の所蔵品のほぼ全てを展示します。荻須の画業を見渡すとともに、油彩画、水彩画、素描、版画、タピスリーなど様々な技法による豊かな表現をお楽しみください。
イベント情報
講演会「荻須高徳-表現と技法を中心に」
講師:田中善明氏(三重県立美術館学芸普及課長)
日時:11月3日(金·祝)午後2時から3時30分まで
会場:美術館会議室
聴講料:無料 但し、特別展観覧券の半券が必要です。
定員:40名(申込不要。先着順)

子ども美術講座「簡単リトグラフにチャレンジ!」
講師:奥田美樹氏(アーティスト)
日時:11月11日(土)、18日(土)
午後1時30分から3時30分まで
両日ともに同一内容
参加費:500円
対象:市内の小学生20名(各回)
※講座は申込みが必要です。詳細は美術館HPをご覧ください。問合先:稲沢市荻須記念美術館TEL0587-23-3300

美術館大学パートナーシップ事業
「美術館で着物を楽しむ~クリスマスカードをつくろう~」
着物を着用して特別展の解説を聞き、紙刺繍のクリスマスカードをつくりましょう。
日時:12月2日(土)午前10時30分から12時まで
参加費:800円
問合先:愛知文教女子短期大学足立学園総合研究所(0587-32-5169)へ電話でお申込みください。(10/16から受付)
展示替え情報
※会期中展示替を予定しています。
ホームページ
http://www.city.inazawa.aichi.jp/museum/tokubetsu/tokukikaku.html
会場住所
〒492-8217
愛知県稲沢市稲沢町前田365-8
交通案内
電車でのアクセス

・JR新幹線名古屋駅でJR 東海道本線 岐阜・米原方面に乗換え、稲沢駅(普通で3駅=15分)下車、名鉄バス「アピタ稲沢店」、「矢合観音」行き 「美術館・保健センター」で下車 (20分)

・JR新幹線名古屋駅で名鉄 名古屋本線 一宮・岐阜方面に乗換え、国府宮駅(特急で1駅=12分)下車、名鉄バス「アピタ稲沢店」、「矢合観音」行き 「美術館・保健センター」で下車 (7分)

車でのアクセス

名神高速道路 一宮I.C.から 車で20分

東海北陸自動車道 一宮西I.C.から 車で20分
ホームページ
http://www.city.inazawa.aichi.jp/museum/
愛知県稲沢市稲沢町前田365-8
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