タイトル等
テレビ信州開局35周年記念
篠山紀信展 写真力
会場
松本市美術館
企画展示室
会期
2015-07-18~2015-10-12
休催日
月曜日(祝日の場合は次の最初の平日)、8月は無休
開催時間
9:00~17:00
入場は16:30まで
観覧料
大人:1,100円(1,000円)、大学・高校生:700円(600円)
*( )内は20名以上の団体料金 *中学生以下無料、障害者手帳携帯者とその介助者1名無料
*上記観覧料で草間彌生特集展示ほか、3階各展示室もご覧いただけます。
プレイガイド
松本市美術館、まつもと市民芸術館、井上百貨店、アイシティ21、セブン‐イレブン(セブンチケット)、ローソンチケット(Lコード 38685)
テレビ信州チケットセンター(WEB販売のみ)
主催者
松本市美術館、テレビ信州、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛|ライオン、清水建設、大日本印刷、 損保ジャパン日本興亜
協力|松竹㈱
企画協力|後藤繁雄事務所+G/Pgallery
後援|FM長野
概要
写真家・篠山紀信(1940-)は、1950年代後半から現在に至るまで、「時代の映し鏡」として作家、アイドル、スポーツ選手など国内外の著名人、日本伝統芸能、ヌードと自然、都市と建築など様々なテーマで多くの作品を生み出してきました。
「現在」を写し、時代の第一線を走り続けてきた篠山紀信。本展は篠山の「写真」の芸術性を再認識するとともに、「写真」というメディアが世間に与えてきた影響を問うものでもあります。
宮沢りえを撮影した『Santa Fe』は165万部発行という空前のヒットを記録し、パノラマ写真とシノヤマを合わせた「シノラマ」といった造語や、「激写」などの流行語を生んだのも篠山でした。近年では『20XX TOKYO』の出版において各方面から議論を巻き起こし、芸術とは何か、ヌードとは何かを訴えてきました。
本展は、すでに50万人を動員し、新たな写真を加えながら常に拡大を続けています。篠山が50年にわたって撮り続けた膨大な写真の中から約130点を厳選し、「GOD」(鬼籍に入られた人々)、「STAR」(すべての人々に知られる有名人)、「SPECTACLE」(私たちを異次元に連れ出す夢の世界)、「BODY」(裸の肉体-美とエロスとの闘い)、「ACCIDENTS」(2011年3月11日-東日本大震災で被災された人々の肖像)の5つのセクションで紹介します。
被写体の何倍にも引き伸ばされた写真からは、その時代、そして被写体の持つエネルギーを感じることができるはずです。
また、世界的前衛芸術家の草間彌生や2012年に惜しまれつつこの世を去った中村勘三郎ら、松本ゆかりの人々の写真も展示します。
イベント情報
●篠山紀信オープニングイベント
篠山紀信氏本人から本展覧会の見どころ、写真家と被写体になった人物との隠れたエピソードなど、魅力を語っていただきます。
日時:7月18日(土)10:00~
会場:まつもと市民芸術館小ホール
定員:200名(入場無料)
申込方法:詳しい申込方法はテレビ信州ホームページでお知らせします。

●篠山紀信サイン会
日時:7月18日(土)13:00~
会場:松本市美術館 企画展示室前
定員:先着100名
*当日「篠山紀信 写真力」図録をお買い求めいただいた方が対象です。

●ギャラリートーク
担当学芸員による作品解説会です。
日時:7月29日(水)、8月26日(水)、9月16日(水)
各日14:00~(30分程度)
集合:松本市美術館 企画展示室前
申込:不要。当日有効の観覧券をお持ちのうえ、会場入口にお集まりください。(先着30名)
ホームページ
http://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/special/3828/
会場住所
〒390-0811
長野県松本市中央4-2-22
交通案内
■ JR松本駅から
・タウンスニーカー(市内周遊バス) 東コース [松本市美術館]下車
・松本駅から 徒歩12分

■ 松本バスターミナルから
アルピコ交通バス・横田信大循環線 [松本市美術館]下車

■ 長野自動車道 松本インターチェンジから
長野自動車道 松本インターチェンジから 車で15分
ホームページ
https://matsumoto-artmuse.jp/
長野県松本市中央4-2-22
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索