タイトル等
ベルナール・ビュフェ再考
代表作から見るビュフェの半世紀
会場
ベルナール・ビュフェ美術館
会期
2017-03-18~2018-09-04
前期=2017年3月18日(土)―2018年1月16日(火)
後期=2018年1月18日(木)―2018年9月4日(火)
休催日
水曜日(祝日の場合は翌日休み)/ゴールデンウィーク、年末年始期間中はHPにて開館日程をご確認ください
開催時間
10:00~18:00
10:00-18:00(4-8月)/10:00-17:00(9,10,2,3月)/10:00-16:30(11-1月)/入館は閉館の30分前まで
観覧料
大人1000円(900円)/高・大学生500円(400円)
中学生以下無料/()内は20名様以上の団体割引料金
主催者
ベルナール・ビュフェ美術館
概要
画面を削るような鋭い線と抑制された色づかい、そして虚飾を廃し、戦後の人々の不安を体現するような独自の人物描写は、20歳で画壇にデビューしたベルナール・ビュフェを一躍パリの有名画家にしました。
本展は、ビュフェが毎年開催していた「テーマ展」に焦点をあて、その画業を概観するものです。1952年以降、ビュフェは毎年個展のために「受難」や「サーカス」といったテーマを設定して描き、自らの表現を拡張していきました。ビュフェが取り組んだテーマを追うことは、あまりにも早く確立され大きな賞賛を浴びた「ビュフェ・スタイル」と画家自身との戦いの歴史をたどることでもあるのです。
また、ビュフェ作品は日本でも広く反響を呼びました。本展では1981年のテーマにもなった「日本」シリーズや、当時ビュフェ作品の紹介に主要な役割を果たした当時の展覧会資料を紹介し、「日本とビュフェ」の密接な関係も明らかにします。
その多大な影響力にもかかわらず、没後20年を前にようやく大規模な回顧展がパリで開催され、相次いで重要な研究書が刊行されるなど、今まさに再評価の流れにあるビュフェ。その半世紀にわたる「テーマ」への取り組みを、当館の所蔵する代表作100点以上から再考します。
イベント情報
「ベルナール・ビュフェ再考」展 ギャラリートーク
開催日 : 開催期間中、毎月第2・第4日曜日 11:15より(約30分) 開催場所 : 新館「ビュフェ再考」展会場
申し込みは不要です。ご入館の上、美術館受付にお声かけください。集合場所をご案内します。
ホームページ
https://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/exhibitions/444/
会場住所
〒411-0931
静岡県長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平)515-57
交通案内
●お車でのアクセス
[東京方面より]
東名・裾野I.C. → R246経由 / 沼津方面へ10km

[名古屋方面より]
新東名・長泉沼津I.C. あるいは 東名 沼津I.C.
→伊豆縦貫道 (東駿河湾環状道路)へ
長泉I.C.出口 R246右折 / 新東名 長泉沼津I.C.より5km

●電車でのアクセス
JR 東海道線[三島駅]下車 / 北口(3番乗り場)発・無料シャトルバスあり
(所要時間 25分)
ホームページ
https://www.clematis-no-oka.co.jp/buffet-museum/
静岡県長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平)515-57
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