タイトル等
開館25周年記念
アーティストの反骨精神
「沸点」
会場
田川市美術館
会期
2016-11-18~2016-12-25
休催日
毎週月曜日
開催時間
9:30a.m.~6:30p.m.
(入館は6:00p.m.まで)
観覧料
一般1000(800)円、高大生800(600)円、小中生400(300)円
※( )内は前売り、20名以上の団体料金
※毎週土曜日は高校生以下無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介助者1名は無料
※田川市在住の方は、身分証明書を提示していただくと( )内の料金で入館出来ます
※前売り券は、田川市美術館、コスモスコモン、ローソンチケット(Lコード81805)、セブンチケット取り扱い各店などにて販売
協賛・協力等
●共催=田川市美術館、西日本新聞社
●後援=福岡県教育委員会、TNCテレビ西日本、FBS福岡放送、KBC九州朝日放送、RKB毎日放送、TVQ九州放送、cross fm、FM FUKUOKA
概要
田川市美術館は平成3年に筑豊地区初の美術館として「筑豊からの発信」をテーマに開館しました。郷土ゆかりの作家たちを中心に企画展を開催して今年で25年目を迎えます。新たな一歩を踏み出すこの年に、筑豊という地の原点を見つめなおしました。筑豊・田川という地域は近代日本史において、石炭によって繁栄を極め、所得番付の上位を占めるほどの成金王が誕生した一方で、過酷な労働を強いられ、貧しいがゆえに理不尽な処遇を受け続ける者も数多く存在しました。そうした悲惨な環境のなかにあっても、人々はその理不尽さに抗いながら反骨の魂を抱いて生き抜いてきました。栄枯盛衰も世の常、筑豊炭田にも暗い影が差し始め、やがて閉山、賑やかりし炭住長屋も廃墟となり、ボタ山の残骸も今では跡形もなくなりました。人々の心からも反骨の魂は消え去ってしまったのでしょうか。本展では、日本の美術界を牽引してきた作家から現在活躍中の作家まで、42名のアーティストが心の奥底から沸々と湧き上がる「反骨精神」を皆さまへ伝えます。過去には文化不毛の地とさえ言われた筑豊に、全国から気骨溢れる作品が集う力強い展覧会をぜひご堪能ください。
イベント情報
「なぜ今、田川で反骨なのか」(フリートーク)
日時:平成28年11月26日(土)13:00~15:00(AVホールにて)
講師:文川和(田川市美術館 副館長)・大庭ほなみ(担当学芸員)・出品作家
内容:展覧会「沸点」を開催する意味や意義について話し合います。
参加費:入場無料(当日受付、定員50名) ※聴講には本展覧会半券が必要
ホームページ
http://tagawa-art.jp/exhibition/28year/20161118-01.html
会場住所
〒825-0016
福岡県田川市新町11-56
交通案内
■福岡方面から
※「JR博多駅」より福北ゆたか線で「新飯塚駅」下車、後藤寺線に乗り換え「田川後藤寺駅」下車、伊田方面行きバス「石炭記念公園口」下車、徒歩8分。
※「西鉄天神バスセンター」より西鉄バス「特急・田川」行き ― 終点「後藤寺バスセンター」下車、伊田方面行きバス「石炭記念公園口」下車、徒歩8分。(西鉄バス「直行筑豊烏尾トンネル」に乗ると、乗り換えなしで「石炭記念公園口」までいけます。)

■北九州方面
※「JR小倉駅」より日田彦山線で「田川伊田駅」下車、後藤寺方面行きバス「石炭記念公園口」下車、徒歩8分。
※「小倉駅バスセンター」より西鉄バス「快速・田川後藤寺」行き ― 「石炭記念公園口」下車、徒歩8分。

★「JR田川伊田駅」「JR田川後藤寺駅」「西鉄後藤寺バスセンター」からいずれもタクシーで5分。
ホームページ
http://tagawa-art.jp/
福岡県田川市新町11-56
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