アトリエ凹凸は1975年に兵庫県西宮市で開設され、2009年11月よりNPOとなり、現在42年目になる銅版画工房です。ギャラリー、ライブラリーを含め12部屋、大型プレス4台・中型プレス2台を有する関西でもっとも大きな工房です。メンバー約45名、個性的な作家が競い合って制作活動を行い、個展、公募展やグループ展などにも参加しています。
2008年から「曙プロジェクト」として海外との交流活動を始め、2015年には3回目の日仏交流版画展をパリと日本で、今年はロシアのサンクトペテルブルクにてアトリエ凹凸グループ展を開催しました。東京での3回目の工房展をぜひご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。
NPOアトリエ凹凸代表 神野立生