タイトル等
企画展
蜘蛛(くも)の糸
クモがつむぐ美の系譜-江戸から現代へ
会場
豊田市美術館
会期
2016-10-15~2016-12-25
休催日
月曜日
開催時間
10:00~17:30
(入場は17:00まで)
観覧料
一般1,000円(800円)/高校・大学生800円(600円)/中学生以下無料
*( )内は前売及び20名以上の団体料金
*障がい者(付き添い1名)、豊田市在住・在学の高校生、豊田市内75歳以上は無料(要証明)
*前売券は、チケットぴあ(お近くのチケットぴあのお店、サークルK・サンクス、セブン-イレブン各店舗)[Pコード:767-873]、ローソンチケットで、10月14日まで販売。豊田市美術館での販売は、9月25日まで。
*以下のいずれかをご提示いただければ、当日の本展観覧料を100円割引します。ただし、他の割引との併用はできません。
・「あいちトリエンナーレ2016国際展」有料チケット
・蜘蛛や蜘蛛の巣をモチーフとしたアクセサリーや衣服(ただし、生きた蜘蛛は対象外です。館内に持ち込めません)
主催者
豊田市美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
協力=Spiber株式会社、株式会社ゴールドウイン
概要
蜘蛛(クモ)は実にミステリアスな生き物です。脚が8本で毛むくじゃら。その見た目の不気味さから、蜘蛛をきらう人は少なくありません。しかし、蜘蛛が編み出す繊細で美しい糸の軌跡は、時に人を釘付けにします。こうした蜘蛛のもつ怪しい魅力と象徴性、「蜘蛛の糸」の謎や神秘は、古くから芸術家たちを魅了してきました。本展は、主に江戸時代から現代までの多様な分野にわたる約80名の作家の表現を、「蜘蛛の糸」というテーマのもとに紡いだ幾つかの視点から紹介する試みです。巧妙で謎めく作品の数々が、美しい蜘蛛の網のような繋がりと広がりを織り成し、私たちを惹きつけることでしょう。
イベント情報
*最新情報は美術館ウェブサイトをご覧ください。

◎講演会
・「クモの賢さと美しさ」
10月29日(土)14:00-15:30
講師:奥本大三郎(フランス文学者、ファーブル昆虫館館長)
会場:美術館1階講堂
・「小袖にみるクモの巣文様」
12月17日(土)14:00-15:30
講師:藤井享子(東海大学、群馬県立女子大学非常勤講師)
会場:高橋節郎館内ワークショップルーム

◎映画上映会
日本のアニメーションの先駆者、政岡憲三と大藤信郎の名作を特別上映します。
1.『くもとちゅうりっぷ』(監督:政岡憲三、1943年、16分、白黒アニメーション/協力:松竹株式会社)
2.『蜘蛛の糸』(監督:大藤信郎、1946年、11分、白黒影絵アニメーション/協力:東京国立近代美術館フィルムセンター)
11月12日(土)、12月10日(土)
*いずれも14:30より(開場は14:00) 入場無料
会場:高橋節郎館内ワークショップルーム
*定員:50名(先着順)

○学芸員によるギャラリートーク
11月5日(土)、26日(土)、12月23日(金・祝)いずれも14:00より
○作品ガイドボランティアによるギャラリーツアー
*木曜日を除く毎日14:00より(土・日・祝日は11:00と14:00より)
*いずれも1階チケットカウンター前にお集まりください。
*参加には当日の企画展観覧券が必要です。
展示替え情報
*会期中、一部展示替があります。前期展示:11月20日(日)まで。後期展示:11月22日(火)より
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2016/special/kumonoito.html
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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