タイトル等
書物のよそおい
―芹沢銈介のブック・デザイン―
会場
静岡市立芹沢銈介美術館
会期
2016-07-16~2016-11-27
休催日
毎週月曜日 (7/18、9/19、10/10を除く)、
7/19、9/20、9/23、10/11、11/4、11/24
開催時間
9:00~16:30
観覧料
一般 420円 / 高校生・大学生 250円
小学生・中学生 100円 / 未就学児無料
(団体割引 30名以上50円引き、小中学生は20円引き)
※静岡市内在住または静岡市内の小中学校に在学中の方は無料
※静岡市内在住70歳以上の方、身体障がい者手帳等の交付を受けている方とその介助者1名は無料
概要
芹沢銈介は、デザインの領域に豊かな足跡を残しましたが、中でもよく知られたものに本の装幀、ブック・デザインがあります。昭和6(1931)年、雑誌「工芸」の装幀を手掛けたのを皮切りに、最晩年まで途切れることなく、様々な本を500冊以上デザインしました。本体やカバーだけでなく、箱や扉、カットに至るまで手がけたものが多く、本の隅々にまで神経が行き届いています。あざやかな色彩と模様、さまざまな技法や素材、考えぬかれた構成など、芹沢の才能がいかんなく発揮されています。
本展では、芹沢の装幀本200冊を一挙公開いたします。心ゆくまでお楽しみください。
イベント情報
1. 講演会「芹沢銈介の装幀の仕事」
日時:2016年8月6日(土) 14:00~15:30
講師:小林真理氏 (画家、装幀家)
会場:登呂博物館一階交流ホール
定員:100名 (要観覧料・要予約・多数抽選)
※7/24 (日)までに、芹沢銈介美術館(054-282-5522)へお電話にてお申込み下さい。

2. 「和紙の折染でブックカバーを作ろう!」
日時:8月の毎週土曜日 (計4回) 13:00~15:00
会場:美術館出口
対象:どなたでも (要観覧料・お一人様一つまで)

3. 「芹美であじわう 静岡茶」
日時:8月の毎週土日 (計8回) 10:00~16:00
協力:日本茶インストラクター協会静岡市支部
会場:美術館特別室
対象:どなたでも (要観覧料)

※10月、11月にもイベントを開催予定です。詳しくは、ホームページ(www.seribi.jp)をご覧いただくか、お電話(054-282-5522)にてお問合せ下さい。
会場住所
〒422-8033
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
交通案内
[バス]
静岡駅南口、しずてつジャストライン22番バスのりばから、「登呂遺跡」行きに乗車、終点「登呂遺跡」にて下車。約12分。

[タクシー]
静岡駅南口から登呂公園へ。約10分。

[東名高速]
静岡インターより約10分。
(「登呂遺跡」の道路標識をたどっておこしください)
ホームページ
https://www.seribi.jp/
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
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