タイトル等
第1期コレクション展
竹工芸
―素材としての力
会場
大分市美術館
展示室4
会期
2016-04-12~2016-07-10
休催日
4月18日(月)、25日(月)、5月9日(月)、16日(月)、23日(月)、30日(月)、6月13日(月)、20日(月)、27日(月)、7月5日(火)
観覧料
一般:300(250)円、高校生・大学生:200(150)円
中学生以下は市内外を問わず無料
※( )は団体(20名以上)料金
※上記料金にてコレクション展(展示室1~4等)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展では「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
主催者
大分市美術館
概要
古来から人間の生活と深く関わってきた竹は、植物学の上ではイネ科に属し、世界で1,200種、日本で600種と極めて多くの種類があります。しかしながら竹細工に使用できる品種は、ほんの数十種類といわれています。
竹工芸界で初の人間国宝に認定された生野祥雲斎は、竹そのものがもつ素材の力を大切にした竹工芸家でした。竹の成長は早く、ことに竹の子から一本立ちする時には、一晩で30センチメートル伸びることもあり、成長期が終わるのはおよそ3年といわれ、祥雲斎は真竹の3年ものをよく使いました。11~12月、自宅の裏山の竹林で、肉の厚さ・節の具合・肌合いなどを吟味していると、「これは」という竹は100本に1本あるかないかだといいます。1日に何キロメートルも歩きまわって竹を探し、伐採・油抜きといった制作までの全ての工程を自分で行いました。
今展では、祥雲斎が若い頃から追い求め、晩年には「筒に始まり筒に終わる」とまで述懐した、竹そのものの素材力を見せる「通筒」「くいな笛」という2つの筒ものを中心に、竹の表情がストレートにあふれ出る作品と竹の種類などを紹介します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1454393079754/index.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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