タイトル等
第1期コレクション展
黒色の魅力
会場
大分市美術館
展示室1
会期
2016-04-12~2016-07-10
休催日
4月18日(月)、25日(月)、5月9日(月)、16日(月)、23日(月)、30日(月)、6月13日(月)、20日(月)、27日(月)、7月5日(火)
観覧料
一般:300(250)円、高校生・大学生:200(150)円
中学生以下は市内外を問わず無料
※( )は団体(20名以上)料金
※上記料金にてコレクション展(展示室1~4等)を全てご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展では「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
主催者
大分市美術館
概要
日本画の絵具の黒は、さまざまな原料をもとにして製造されているために、微かな色味を持っています。
古来より、日本画の黒として使用された墨(和墨)には、菜種油を燃やして得た油煙墨と、松を燃やして得た松煙墨があり、それぞれ茶墨、青墨と呼ばれるように微妙な色味を帯びています。また、天然岩絵具の場合は、酸化鉄から得た黒砂、群青や群緑を焼いた黒群青、黒群緑などが広く知られています。
昭和・平成を代表する日本画家髙山辰雄は、晩年、特に黒を重視し、群青や緑青を焼いて自分だけの黒を作り、使用していました。
今回は、群緑を焼いて独自の黒を使用した髙山辰雄の《雲煙に飛翔》、流れるような筆使いで墨の特性を生かした釘宮對宕の《裸婦》、力強い濃黒を作風に取り入れた箱崎睦昌の《渦潮》など、黒色を活かして制作した作品を中心に展示し、さまざまな表情を見せる黒色の魅力を紹介します。
ホームページ
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1453880184330/index.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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