当館では、長野ゆかりの作家を紹介する「郷土の作家シリーズ」でさまざまな作家を紹介してまいりました。今回はその20回目として、画家の小山利枝子(1955~)をご紹介します。
シリーズ11回目にグループ展「six womens view point」で展示を行った小山ですが、本展が美術館では初の個展となります。大作を中心に、初期の作品から最新作までを一堂に展示します。
花をテーマに長年制作を続ける小山の作品の魅力は、200号、500号といった大作にあるといえます。圧巻の花の表現にぜひご注目ください。2015年に「長野灯明まつり」で展示したゆめ灯り絵も特別展示します。