タイトル等
企画展
佐久市立近代美術館の名作
日本画、新しき風にのせて
会場
茨城県天心記念五浦美術館
展示室A・B・C
会期
2016-07-23~2016-09-04
休催日
月曜日 (ただし8月15日(月)は開館)
開催時間
午前9時~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般 620(510)円 / 高大生 410(310)円 / 小中生 210(150)円
・( )内は20名以上の団体料金
・満70歳以上の方及び身体障害者手帳、療育手帳等をご持参の方は無料
・9月3日(土)は、高校生以下無料
主催者
茨城県天心記念五浦美術館
協賛・協力等
[協力] 佐久市立近代美術館
[後援] 茨城新聞社、毎日新聞水戸支局、読売新聞水戸支局、朝日新聞水戸総局、産経新聞社水戸支局、東京新聞水戸支局、NHK水戸放送局、株式会社茨城放送、北茨城市
概要
戦後の日本画は、第二次世界大戦の敗戦による社会変革が進む中出発した。画家たちは新時代にふさわしい美術を求め、西洋美術の影響の下で新たな画材や技法に挑戦したり、前衛的な表現を模索したりしている。そうした表現も伝統的な美術を基礎とした上での新たな芸術の創造であり、また画家が個々の表現を模索した結果多彩な芸術が花開いていったことは忘れてはなるまい。現代では既存の公募団体展に留まらず、画廊や各種コンクールでの作品発表など活動の場も多様化し、国際的に活躍する画家も登場しているが、彼らもまた常に伝統美術を意識しながら自らの芸術を追究しているのである。
本展は、国内有数の日本画コレクションを誇る佐久市立近代美術館の所蔵品により、戦後から現代までの日本画の名作61点を紹介し、激動の戦後を力強く生きた画家たちと平成の世に未来へ向かって突き進む若き作家たちの創造と模索の軌跡を、風景・人物・花鳥の3つのテーマに分けて検証していく。
イベント情報
スペシャルトーク
[日時] 7月23日(土) 午後1時30分~ (1時間程度)
[講演] 工藤美幸氏 (佐久市立近代美術館専門員)
[場所] 講堂及び展示室ABC (要企画展入館券)

山の日記念講演会「信州から来た日本画たち―佐久市立近代美術館コレクション」
[日時] 8月11日(木・祝) 午後1時30分~ (1時間程度)
[担当] 中田智則 (当館学芸員)
[場所] 講堂 (入場無料 / 定員114名)

学芸員によるギャラリートーク
[日時] 8月28日(日) 午後1時30分~ (1時間程度)
[場所] 展示室A入口 (要企画展入館券)

夏休みイベント_

Let's マーブリング de アート!
[日時] 7月30日(土)・31日(日)
各日共①午前10時~正午 ②午後1時30分~午後3時30分
[対象] 一般入場者 (参加自由・無料)

つくっちゃおう! マイベーゴマ
[日時] 8月20日(土)・21日(日) 各日午前10時~正午
[対象] 小中学生およびその保護者 (申込抽選制・参加費1人500円)

チャレンジ! むかしあそび
[日時] 8月20日(土)・21日(日) 各日午後1時30分~午後3時30分
[対象] 一般入場者 (参加自由・無料)

来て・見て・発見! アートツアー for Kids
[日時] 8月7日(日) 午前10時~ (40分程度)
[対象] 小中学生 (参加自由・要企画展入館券)

茨城県警察ふれあいコンサート
[日時] 8月27日(土)
第1部:午前11時~11時40分、第2部:午後2時~2時40分
[出演] 茨城県警察音楽隊
北茨城市立華川中学校・関本中学校吹奏楽部 (第1部のみ)
[場所] エントランスロビー / 入場無料

映画会
各回午後2時~ / 入場無料 / 定員:114名場所:講堂
・8月7日(日) 「タンタンの冒険旅行~ななつの水晶球と太陽の神殿」 1969年、75分、カラー、ベルギー・フランス
・8月13日(土) 「上海特急」 1932年、82分、モノクロ、アメリカ
・8月14日(日) 「汚名」 1946年、101分、モノクロ、アメリカ
・9月 4日(日) 「リトル・ブッダ」 1993年、141分、カラー、イタリア等
ホームページ
http://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/02_tenrankai/01_kikaku.html
会場住所
〒319-1703
茨城県北茨城市大津町椿2083
交通案内
電車: JR常磐線にて大津港駅下車。タクシーで約5分。
車: 常磐自動車道、北茨城インター及びいわき勿来インターから約15分。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
茨城県北茨城市大津町椿2083
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