タイトル等
特別企画展
もうひとつの輝き
最後の印象派 1900-20's Paris
華やかなるパリ。溢れる詩情、自然との感応―。
会場
鹿児島市立美術館
会期
2016-07-22~2016-09-04
休催日
7/25 (月)、8/1 (月)、8/8 (月)、8/16 (火)、8/22 (月)
開催時間
9:30~18:00
入館は17:30まで
観覧料
一般 1,000円(700円)、高大生 800円(500円)、小中生 600円(300円)
※( )内は前売料金及び20名以上の団体料金。
※年間パスポートまたは障害者手帳提示者は同料金で観覧できます。
※所蔵品展も観覧できます。

<前売券取扱所>
ファミリーマート(e+<イープラス> http://eplus.jp)、セブンイレブン・サンクス(チケットぴあ<Pコード 767-618>)、ローソン(ローソンチケット<Lコード 83694>)、鹿児島市内プレイガイド(山形屋・生協コープかごしま各店舗・鹿児島市民文化ホール・各画材店)
主催者
鹿児島市立美術館、南日本新聞社、KTS鹿児島テレビ
協賛・協力等
[後援] 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
[協力] 日本航空
[企画協力] (株)ブレーントラスト
概要
ベル・エポック(良き時代)と呼ばれた19世紀末から20世紀初頭にかけてのフランス。ひときわ華やかな芸術の都パリで、フランス美術界の花形として活躍した芸術家たちがいました。アマン=ジャン、ル・シダネル、クラウスら、自然と向き合う印象派の制作スタイルを引き継ぎながら、身近な題材に豊かな詩情を盛り込んだ甘美な作品を制作した画家たちです。
彼らは当時の美術界で高い評価を得ていましたが、フォーヴィスムやキュビスムといった、同時代の前衛的な芸術活動には加わらなかったため、近年までその存在が美術史のなかで大きく取り上げられることはありませんでした。
本展は、これまでほとんど知られてこなかった、彼らが所属した「画家彫刻家新協会 (ソシエテ・ヌーヴェル)」とその作品を、日本で本格的に紹介する初めての展覧会です。
23作家による83点から、20世紀初頭のフランス美術の中核を担った、もうひとつの美の潮流をお楽しみください。
イベント情報
▲ 記念講演会
7月24日(日) 14:00~15:30
会場:地下講堂
「最後の印象派~ソシエテ・ヌーヴェルについて」
講師:古谷 可由 氏 ((公財)ひろしま美術館学芸部長)
[応募不要・聴講無料]

▲ 記念ワークショップ
・小学4年生~中学生 (保護者同伴可) 8月7日(日)
・中学生以上 8月21日(日)
各日 10:00~16:00
会場:市民アトリエ(1)
「モザイクでつくる点描画にチャレンジ!」
講師:笹河 博幸 氏 (中種子養護学校教諭)
[要応募、各20名]
※応募方法はHPまたは美術館へお問い合わせください。

▲ 学芸講座
8月28日(日) 14:00~15:30
会場:地下会議室
「ソシエテ・ヌーヴェルとその時代」
講師:田村 桂子 (当館学芸員)
[要応募、24名]
※応募方法はHPまたは美術館へお問い合わせください。

▲ ギャラリートーク
7月23日(土)・8月6日(土)・20日(土)・9月3日(土)
各日14:00~15:00
会場:展示会場
当館学芸員による作品解説
[応募不要・要観覧券]
ホームページ
http://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/exhibition-h28saigonoinsyoha.html
会場住所
〒892-0853
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
交通案内
公共交通機関で来館の場合
■ カゴシマシティビューバス「西郷銅像前」下車、徒歩1分。
■ 市電「朝日通」、バス「金生町」下車、徒歩5分。
■ 鹿児島本線 鹿児島中央駅より、車で10分。
ホームページ
https://www.city.kagoshima.lg.jp/artmuseum/
鹿児島県鹿児島市城山町4-36
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