タイトル等
企画展
こどもとファッション
小さな人たちへのまなざしの歴史
会場
島根県立石見美術館
展示室D
会期
2016-02-27~2016-04-11
休催日
毎週火曜日
開催時間
10:00~18:30
展示室への入場は18:00まで
観覧料
一般
(当日券 企画展) 1,000(800) (当日券 企画・コレクション展セット) 1,150(920) (前売券 企画・コレクション展セット) 900
大学生
(当日券 企画展) 600(450) (当日券 企画・コレクション展セット) 700(530) (前売券 企画・コレクション展セット) 500
小中高生
(当日券 企画展) 300(250) (当日券 企画・コレクション展セット) 300(250) (前売券 企画・コレクション展セット) 200
単位:円
( )内は20名以上の団体料金。
※小中高生の学校利用は入場無料。
※障害者手帳保持者および介助者は入場無料。
※前売券は、ローソン各店(Lコード 63539)、主な旅行会社、各プレイガイドでお求めになれます。

前売券販売所
全国:
・ローソンチケット TEL: 0570-084-006 (Lコード:63539)

益田市:
・島根県芸術文化センター「グラントワ」 ※前売券は2月26日(金)まで取扱い
・荒磯温泉荒磯館
・イオン益田店
・イズミゆめタウン 益田店
・萩・石見空港 1階案内カウンター
・山陰中央新報文化センター 益田教室
・三潮画材
・渋谷書店
・島根県益田合同庁舎売店
・ブックセンタージャスト 高津店
・益田アートセンター
・益田おやこ劇場
・益田市観光協会
・益田市立雪舟の郷記念館
・ミュージアム・ショップ「コン・アモール」 ※前売券は2月26日(金)まで取扱い

松江市:
・島根県立美術館 ミュージアムショップ
・島根県民会館 しまね文化情報コーナー

江津市:
・江津グリーンモール インフォメーション

浜田市:
・浜田市世界こども美術館
・道の駅 ゆうひパーク浜田
・浜田市立石正美術館

津和野町:
・道の駅 シルクウェイにちはら
・津和野町立安野光雅美術館
・津和野町森鷗外記念館
・津和野町観光協会
・道の駅 津和野温泉なごみの里

吉賀町:
・道の駅 かきのきむら
・むいかいち温泉 ゆ・ら・ら

阿武町:
・道の駅 阿武町

萩市:
・萩画房
・丸久アトラス 萩店
・道の駅 ゆとりパークたまがわ

*前売り券は全国(ローソンチケット)にて販売します。
主催者
島根県立石見美術館、しまね文化振興財団、読売新聞社、美術館連絡協議会、BSS山陰放送
協賛・協力等
[協賛] ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン日本興亜
[後援] 芸術文化とふれあう協議会(益田市、益田市教育委員会、津和野町、津和野町教育委員会、吉賀町、吉賀町教育委員会)、島根県文化団体連合会、益田市文化協会、益田市保育研究会、益田市私立幼稚園連合会
概要
子どもたちが着ている服は、その時代、その社会の子どもをめぐる意識や価値観をリアルに反映しています。そこから、子どもの健やかな成長を願う親の思いはもちろんのこと、その社会で共有されている子ども観、さらには性差についての意識をも読み取ることができるでしょう。

子どもは、ヨーロッパにおいて、長い間「不完全な、小さい大人」として扱われてきました。大人と区別される「子ども」という概念は中世から見受けられますが、18世紀半ばになると子どもに特別な関心が向けられるようになります。長い間成人の服のミニチュアのように作られてきた子どもの服は、この時期からその身体的心理的発達に配慮した固有のものとしてデザインされはじめ、やがて19世紀後半には独自のスタイルを生み出しました。

本展では、18世紀後期のヨーロッパの子ども服の誕生とその後の変遷をみていきます。併せて、明治以降の日本の子ども服が、西洋の子ども服を受け入れ、和装から洋装へと変化した過程についても紹介します。子ども服を基軸に、絵画、版画、写真などに表された多彩な子どもの装いをたどることにより、時代ごとに変化する子ども観のあり様をあらためて考えていただく機会となるでしょう。
イベント情報
記念講演会
「子どもは愛されたのか? ―ヨーロッパの子ども服の歴史―」
本展を監修いただいた能澤慧子氏に子どもとファッションとの深い関わりについて、スライドを交えてご紹介いただきます。展覧会にちなんだお茶とお菓子をご用意しますので、お楽しみに。
[日時] 2月27日(土) 14:00~15:30
[講師] 能澤慧子 (東京家政大学教授)
[会場] 講義室 / 申込不要 / 先着50名 / 聴講無料

子ども服飾デザイン研究室Vol.2
「子ども服を作ろう」
参加者の皆さんで着てみたい服をデザインし、布をぬって服を作り、それを着てファッションショーをします。ものづくりの楽しさを体験してみましょう!
[対象] 全日程に参加出来る小中学生
[要申込] グラントワ TEL:0856-31-1860 / 先着15名 / 参加無料
[講師] 大塚恵美子 (演出家)、山根浩志 (ピアニスト)、モチェオ久美 (声楽家)
【レクチャー】
2月28日(日) 10:00~12:00 [会場] 講義室
【制作】
3月12日(土)、13日(日) 10:00~16:00 [会場] 講義室
【ファッションショー】
◎練習:3月19日(土) 10:00~16:00 [会場] 講義室
◎リハーサル:3月20日(日) 10:00~16:00 [会場] グラントワ 大ホール
◎本番:3月21日(月・祝) 14:00~ [会場] グラントワ 大ホール

映画「100年ごはん」上映会×大林千茱萸監督トーク×マルシェ
大分県臼杵市の「100年単位の仕事」に携わる人人の取り組みを記録した映画を上映します。監督を交えたトークでは、100年後を生きる子どもたちへ残したい食と衣、そして環境について考えます。高津川、益田川流域の「つないでいきたい、美味しい、楽しい、うれしい」を集めたマルシェも同時開催!
[日時] 3月26日(土)
【映画上映】
「100年ごはん」(2014年 / 監督:大林千茱萸(ちぐみ) / 65分)
[上映時間] 1回目・10:00~ 2回目・14:30~ ※開場は各回開演30分前
[会場] グラントワ 小ホール / 各回定員400名
[料金] 前売り券 中学生以上500円 保育所給食の試食(おにぎりとお味噌汁)付
当日券 中学生以上500円 試食なし
[チケット発売日] 1月29日(金) グラントワ総合案内カウンター(TEL:0856-31-1871)
【トークショー】
[時間] 11:10~12:10 (1回目の上映後に行います)
※無料託児サービスあり (要申込 / 3月23日(水)までにお電話にてお申し込みください)
託児受付:グラントワ (TEL:0856-31-1860)
【マルシェ】
[時間] 10:00~16:00 [会場] グラントワ 大ホールホワイエ

ギャラリートーク (学芸員による作品解説)
担当学芸員が展覧会の見どころを解説いたします。
[日時] 2月28日(日)、3月13日(日)、4月2日(土)、10日(日) 各日14:00~
[集合場所] 展示室D入口 / 参加無料
※企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です。

グラントワteaガーデン「ぬくもり茶」
子どもも大人も大好きなチョコレートの香りのお茶(オーガニック・ルイボスティー)をお楽しみください。
[日時] 3月5日(土) 11:00~
[会場] 美術館ロビー / 先着100名 / 無料
※企画展観覧券またはミュージアムパスポートが必要です。

◆ 先着プレゼント
毎日、先着20名様に、企画展オリジナルクリアファイルをプレゼントします。
ホームページ
http://www.grandtoit.jp/museum/exhibition/special/kodomo/index.html
会場住所
〒698-0022
島根県益田市有明町5-15
交通案内
飛行機で
・「萩・石見空港」から約6km(→連絡バス:JR益田駅まで約10分)
「東京(羽田)」より約1時間30分
・「山口・宇部空港」から約120km
・「出雲空港」から約150km

新幹線で
・山陽新幹線「新山口駅」下車(→山口線:JR益田駅まで約1時間40分)
「東京駅」より約8時間、「新大阪駅」より約5時間
・山陽新幹線「広島駅」下車(→高速バス:JR益田駅まで約2時間30分)

夜行・高速バスで
・石見交通「益田駅」下車
「東京」より約13時間、「大阪」より約7時間30分、「広島」より約2時間30分

JRで
・JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分)

バスで
・JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車)
バスは10分~15分間隔で運行

自家用車で

浜田・松江方面から
・国道9号線
浜田市より約50分・松江市より約3時間30分

萩・下関方面から
・国道191号線
萩市より約55分

山口・防府方面から
・国道9号線
津和野町より約30分、山口市より約1時間30分

広島方面から
・浜田自動車道「浜田IC」から約45km。または「戸河内IC」から約70km
広島市より約2時間
ホームページ
https://www.grandtoit.jp/museum/
島根県益田市有明町5-15
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