タイトル等
琳派と風俗画
―宗達・光琳・乾山・抱一―
会場
大和文華館
会期
2016-04-15~2016-05-22
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前10時~午後5時
入館は午後4時まで
観覧料
一般 620円 高校・大学生 410円 小学・中学生 無料
※20名以上の団体は相当料金の2割引で引率者1名無料
※「障がい者手帳」をお持ちの方とご同伴者1名2割引
概要
桃山時代には長い戦乱が終わりを告げ、徳川家康が慶長8年(1603)に江戸幕府を開くと、約260年に及ぶ江戸時代の太平の世が続きます。都市が復興し、祭礼や行事が再興され、諸芸能も盛んとなります。新しい時代が幕を開ける中で、それまで文化を担っていた公家や武家だけでなく、富裕な町人や農民による文化も花開きました。絵画においては、伝統ある狩野派や土佐派の絵師たちだけでなく、在野の新興画派が次々と登場し、多様となった嗜好に応えました。その代表格として挙げられるのが琳派です。京都の裕福な町衆の出身で、桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した本阿弥光悦 (ほんあみ こうえつ)・俵屋宗達 (たわらや そうたつ)にはじまり、京都の豪商の家に生まれ、江戸時代中期に活躍した尾形光琳 (おがた こうりん)・乾山 (けんざん) 兄弟、姫路藩主の子弟として生まれ、江戸時代後期の江戸で活躍した酒井抱一 (さかい ほういつ)などと、その流れは受け継がれていきます。絵画と工芸を融合する豊かな装飾性といった特色を持ちつつ、時代の好みや各絵師の特色を反映させながら、魅力的な作品を生み出していきました。
絵画の画題に目を向けると、平和の世の中が続き、庶民層の文化も盛んになったことにより、現実世界の華やかな風俗に目を向けた風俗画も隆盛しました。
本展観では、宗達・光琳・乾山・抱一らの琳派作品と、国宝「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」をはじめとする風俗画作品を展示します。琳派と風俗画は、大和文華館の絵画コレクションの中でも充実した作品を誇っています。活気に満ちた桃山・江戸の文化の粋をお楽しみください。 (担当 中部義隆・宮崎もも)
イベント情報
列品解説
毎週土曜日 午後2時から (当館学芸部による)

特別講演
5月8日(日) 午後2時から 講堂にて
「宗達派の草花図」
根津美術館学芸課長 野口剛氏

日曜美術講座
5月22日(日) 午後2時から 講堂にて
「酒井抱一筆 <瓶花図>をめぐって」
当館学芸員 宮崎もも
会場住所
〒631-0034
奈良県奈良市学園南1-11-6
交通案内
近鉄奈良線 学園前駅下車、南出口より徒歩7分、無料駐車場あり
ホームページ
https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/
奈良県奈良市学園南1-11-6
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