タイトル等
12人の挑戦
-大観から日比野まで-
会場
水戸芸術館現代美術センター
会期
2002-10-05~2002-12-08
休催日
月曜日(10/14・11/4は開館し、翌日休館)
開催時間
9:30~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般 800(600)円
中学生以下・65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
主催者
財団法人水戸市芸術振興財団、茨城新聞社
概要
国際的な視野に立ち文化的、人道的に貢献する行事として始まった「ヴェニス・ビエンナーレ」は、1895年に第1回を開催して以来、ほぼ2年毎にヴェニスで開催されてきた国際美術展で、最も長い歴史をもつ美術の祭典です。
ヴェニス・ビエンナーレの特徴は、国ごとに展示館による展覧会と国の枠を越えた国際展が同時に開催されることと、その時代を象徴するアーティストや作品が紹介され、美術の動向を示す役割をはたしてきたことです。
日本は、1952年の第26回に初参加し、1956年にはアジアで初めての自国のパヴィリオン=日本館を建設しています。日本参加から50年を経て美術をめぐる環境は内外共に大きく変化してきました。しかし、いつの時代もアーティストが新たな表現に挑みながら、美術の枠組みを拡張してきたことに変わりはありません。
本展は、1952年以降、ヴェニス・ビエンナーレに出品したアーティストの中から、茨城にかかわりのある12人のアーティストの作品を展示し、その時代と新しい美術のかかわりを示すと同時に、日本画からインスタレーションまで20世紀後半の美術表現の多様性を紹介しようとするものです。また、国際的な視点と地域とのかかわりという、ともすれば相反するテーマを「ヴェニス・ビエンナーレ」を接点としてつなげ、新しい同時代美術への関心を高めようとするものです。
ホームページ
http://www.arttowermito.or.jp/atm-j.html
展覧会問合せ先
Tel. 029-227-8111 / Fax. 029-227-8110
会場住所
〒310-0063
茨城県水戸市五軒町1-6-8
交通案内
JR 及び 路線バス
上野駅(※)から 水戸駅まで、常磐線特急『ひたち』『ときわ』及び各駅停車が約30分毎に運行しています。乗車時間は特急で約65~80分、各駅停車で約130分です。

水戸駅からは、バスをご利用になると便利です。「北口バスターミナル4~7番のりば」から乗車し、「泉町1丁目」下車。乗車時間は約10分です。降車後バスの進行方向に進み、すぐの交差点で大通り(国道50号)を渡り、そのまま路地を直進してください。徒歩2分ほどで到着します。

※2015年3月のダイヤ改正により、幾つかの時間帯において常磐線の運行が延長され、品川駅発着(東京駅経由)の便が追加されています。


お車
常磐自動車道 水戸ICより 国道50号線を水戸市街地方面へ 約20分。

水戸ICを下りた道路が国道50号線です。そのまま市街地方面にお進みください。
しばらく進みますと、バイパスと本道と分かれていますが、そのまま下の道路(本道)をお進みください。道なりに15分ほどで水戸の市街地に入ります。
市街地の中の交差点、「南町3丁目」で左折をしてください。(左手にみずほ銀行がございます。) そこから「2つ目の信号」でまた左折をしてください。
そこから信号ひとつ過ぎたところで芸術館の地下駐車場のマークが見えてまいります。


高速バス
東京駅 八重洲南口バスターミナルのりばから 「常磐高速バス(赤塚又は茨大ルート) 水戸駅行き」で約100分、泉町1丁目下車、徒歩2分。
ホームページ
https://www.arttowermito.or.jp/
茨城県水戸市五軒町1-6-8
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索